あなたは「2020年」どんな1年にしたいですか?

令和最初の新年を迎えましたね。「初詣」には、行かれましたか?毎年決まった地元の神社へ行かれる方もいれば、厄除け、縁結び、商売繁盛…ご利益によって神社を選んでお詣りする方も多いでしょう。僕は長年毎年決まった神社へ初詣に行っています。
実は、昨年、令和元年11月に新しく誕生した神社があるんです。出来立てほやほや!場所はというと、干し芋の生産量日本一を誇る茨城県ひたちなか市にある「堀出神社」の敷地内だそうです。名前というと令和にできたから「令和神社」でしょ?と言いたいところなのですが違うのです。名前は「ほしいも神社」!
干し芋の神様を祀っている?

いったいどんなご利益があるのか…
堀出神社の宮司、宮本正詞さんにお話しを伺います。
晴の輔 「堀出神社」について教えていただけますか。
宮本「水戸藩第二代藩主『徳川光圀公』黄門様が名付けてくれた神社なのです。名前の由来は掘って出たから『堀出神社』」

宮本「徳川光圀公は国学者でした。光圀公があちらこちらで古墳を掘っており、阿字ヶ浦地区から鏡、矢、剣が出土したことから、『掘って出てきたものをご神体』として祀られたのが『堀出神社』なのです。」

堀出神社
晴の輔 なるほど…掘ったものが「干し芋」だったわけではないのですね。
宮本「違います(笑)当時はまだ、干し芋は無かったですね。(笑)」
晴の輔 当時は無かったのですか?
宮本「まだ『干し芋』はこちらに来ていないのです。」
晴の輔 あれ?「干し芋」っていつ頃からのものなのでしょう。
宮本「元々は静岡県が、『干し芋』の産地だったのですね。『小池吉兵衛』さんが明治時代この地域に『干し芋』を広めたのです。その他にも茨城県内に広めた方が4人いらっしゃいます。」

小池吉兵衛翁之像
晴の輔 昨年誕生した「ほしいも神社」とは?
宮本「『令和元年』にどうしても作りたいと思いまして、作ってしまいました。」
晴の輔 どのような特徴がある神社なのでしょう?
宮本「全部で26基の『黄金の鳥居』が並んでおります。干し芋の黄金色をしているのですね。」

ほしいも神社
晴の輔 (笑)干し芋の色なのですか!
宮本「今、流行りの『紅はるか』、これが『黄金色』をしているのです。この色を決めたのも、全て、日本のトップデザイナーである、『佐藤卓』先生プロデュースによって作りました。」
晴の輔 デザイナーさんが作られたのですか!
宮本「そうなのです。」
晴の輔 かなり新しいですね。
宮本「『社紋』も丸に星が入っております。その星も『しわ』が入っている星です。それは『干し芋』を表しています。」

晴の輔 干し芋って「しわしわ」ですからね。祀られているのは「干し芋」の神様と考えていいのですか?
宮本「それももちろんですけど、ご神体としては稲荷神社です。これは笠間稲荷から御分霊いただきまして、祀っております。『商売の神様』『食の神様』ですね。」
晴の輔 「ほしいも神社」のずばりご利益は?
宮本「『欲しい物は全て手に入る』ように作りました。」
晴の輔 なるほど!「欲しい物」と「干し芋」…ワタクシ落語家なので、ズバリいいますと

宮本「(笑)その通りです!」
晴の輔 もうメチャクチャ全てが新しいです。何故このタイミングで作ろうと思ったのですか。
宮本「この地域には『干し芋』農家の方がいっぱいいるのです。その方々が一生懸命に作られているのを見まして、是非とも作りたいと思いました。また茨城県が『魅力度ランキング』が最下位です。何とかしたいという希望もありました。」
晴の輔 「希望の星」で「干し芋」。でも茨城県は「魅力度ランキング」最下位でも、それを売りにしているとか。
宮本「もちろん、売りにしているのです。(笑)」
晴の輔 茨城県の方にインタビューすると「最下位なんです!」といいながらピースしているイメージです。

宮本「どちらかというと、そういう感じですね。でも希望としては少しでも順位を上げたいですね。」
晴の輔 盛り上げたい。
宮本「そうです。是非、遊びに来てください!」
晴の輔 はい、そちらでお詣りして、干し芋お土産に買って帰りたいと思います。
宮本「神社の境内に小さな小屋があって、季節的な営業ですけど『甘い干し芋』を用意しておりますので、是非立ち寄ってください。」

ほしいも神社
「どっちだ!?晴の輔」
毎週スタッフから二者択一のお題が出ます。私がそれを選ぶというコーナーです。
「晴の輔さんが、今欲しいモノは?・・・
『高級外車が欲しい』 それとも 『仕事が欲しい』 どっちだ!?晴の輔」
へへっ、干し芋で「欲しいモノ」だからね。
これは迷わず。決めました!
「仕事が欲しい」
だってね、仕事が一杯あればお金が貯まって「高級外車」が買えるでしょ。仕事が欲しいから「ほしいも神社」にお詣りしに行きますか!干し芋の神様!

今日は、「令和に誕生した茨城県ひたちなか市の『ほしいも神社』!どんなご利益?」というトピックスでお届けしました。ご利益は「欲しい物は全て手に入る」だそうです。何だろう?Amazonみたいな神社かも。少なくとも美味しい干し芋は手に入りますよ。何だか楽しそう!是非、行ってみてください。
そんな「ほしいも神社」に

それでは、2020年もよろしくお願いします。立川晴の輔でした。


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