今週のお客様は、南佳孝さん。
言わずと知れた“シティポップス”の旗手。1973年、アルバム『摩天楼のヒロイン』でデビュー。「モンロー・ウォーク」「スローなブギにしてくれ」など、今も歌い継がれる名曲を世に送り出し、その後も、オリジナルを創作するかたわら、JAZZ、ボサノバ、ラテンなど、ジャンルを超えた様々なミュージシャンとのセッションも充実させていらっしゃいます。2017年からは、杉山清貴さんとのユニット「Half&Half」としての活動もスタートし、去年の10月には、共作第2弾アルバム『愛を歌おう』をリリースしました。
南佳孝さんのデビューと同じ年にアナウンサーとなったこずえさんは、同期生(!?) 今回は、佳孝さんの40周年記念盤『Yoshitaka Minami All Time Best 〜CUARENTA〜』のライナーノーツやディスコグラフィーを見ながら、昭和の音楽談義に花が咲きました。
今回の選曲は、2曲ともこずえさんのリクエスト。
1曲目は、1979年4月21日にシングルリリースされた「モンロー・ウォーク」。「女友達と4人でフィジーへ旅したとき、この曲をBGMに歌い踊りまくりましt!」と、こずえさんと曲のエピソードが披露されました。
2曲目は、「モンロー・ウォーク」のちょうど一年後にシングルリリースされたナンバー「憧れのラジオ・ガール」。「この歌の主人公は、勝手に『私のことだろう』と思っていたの」と、告白と伴に曲紹介。軽快なサウンドに遊び心が散りばめられたこの2曲の編曲は、坂本龍一さんです。
これまでのご来店で、いろいろな“好きなニッポンの風景”をご紹介いただきましたが、今回、佳孝さんが選んでくださったのは、「神田神保町」。カメラに凝りアナログからデジタルに換えたことで、“フォトセッション”と自ら称し、「どこで何を食べよう」というテーマの下、お出かけをしている佳孝さん。「本の町」である神田神保町は、ワンハンド食べられる(=本を読みながら食べられる)ことから「カレーの町」でもあります。すでに何件も巡っていらっしゃるそうですよ。
5月12日(水)には、『南佳孝&杉山清貴のジョイントLIVE』がDVD&CD×2でリリースされます。CDには、新曲「海へ行こうか」が収められます。どうぞお楽しみに!!
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