お話しをうかがったのは、燦燦舎の代表・鮫島亮二さんです。
燦燦舎は、鹿児島県鹿児島市に在るスタッフ二名の出版社。鹿児島愛にあふれる書籍や関連商品を作っていらっしゃいます。今回お話しをうかがったのは二つ、『鹿児島偉人カルタ55』と『はじめての郷土料理』。どちらも、鹿児島市内の有名書店売上ランキンで1位を獲得。週によっては、1位と2位を独占したこともあるそうです。
『鹿児島偉人カルタ55』は、“西郷どんだけじゃない”鹿児島の偉人たちがカルタになりました。
かわいいイラストと一度聞いたら忘れないようなカルタ文で作られています。また、オールカラーの小冊子がついていて、偉人たちの人生が、分かり易く簡潔に解説されています。そして、なんと!?絵札はトランプにもなるので、偉人たちとババぬきや七並べも出来ちゃいます。
もう一冊の『はじめての郷土料理』は、「鹿児島で伝えられてきた郷土料理をいつかは作ってみたい!」そんな人のために発案された本。
料理の出来上がりはもちろん、具材や作り方の写真もふんだんに使われていて、製作期間に4年を費やした“鹿児島の心を伝える”レシピ集になっています。普段は、お惣菜として買っていたり、お土産にいただいていたりする品のレシピを見ると、食材や工程に思わぬ発見もあります。
『鹿児島偉人カルタ55』は、小学校の先生たちが購入して授業の教材にされていることもあるそうで、児童たちと鹿児島の偉人を楽しく学んでいるようです。現在四年生だという鮫島さんのお子さんとカルタをすると、「制作者なのに私が負けます」と苦笑していらっしゃいました。そして、『はじめての郷土料理』を購入されるのは女性が多いのですが、お仕事やご結婚などで故郷・鹿児島を離れて暮らす方々が、「おじいちゃんやおばあちゃんといっしょに食べた…」と、懐かしさを楽しむ感想も届いています。
内容や購入方法について、詳しくは『燦燦舎』の公式サイトをご確認ください。
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