中村こずえのSUNDAYHAPPYMAP

2020.12.18

「#ジャンクギターアートコンテスト」!

あなたの家の片隅に、使わなくなったギターや壊れたギターが眠っていませんか?

北陸の若手経営者たちが、感染症拡大による経済的な影響を打破するために立ち上げた地域おこしグループ「マルマルでマルマル実行委員会」が、使わなくなってしまったギターをアート作品としてリメイクするコンテスト「#JUNK GUITAR ART CONTEST(ジャンクギターアートコンテスト)」を企画し実施しています。

 

お話しをうかがったのは、「マルマルでマルマル実行委員会」会長の西江顕治さん。

コロナ禍でご自宅を掃除している時、ご自宅の箪笥の奥に使わなくなったギターを見つけ、「もったいないな〜」と思ったことが、このコンテスト発案のキッカケでした。

Instagramでアート作品の「いいね!」の数を競いうこのコンテスト。

クラウドファンディングで集めた支援金から、手数料を除いた全額を賞金として還元すること、また、展示期間終了後に「#JUNK GUITAR ART ONLINE SHOP」で販売することでもアート作家を支援します。

 

ジャンクギターなどをアート作品とすることで、コロナ禍で出展の機会が減っているアート作家を支援することになるのと同時に、そのアート作品をご自宅や飲食店などのインテリア用品として再利用すれば、SDGs 12『つくる責任 つかう責任』の達成にも貢献出来ると考えられました。そして、将来に向けて「今回のコンテストに止まることなく、“マルマルでマルマル”という実行委員会の名前でもメッセージしているように、様々な社会課題に対して、私たちが出来ることを実行していきたい!」と語ってくださいました。

 

アート作品となったジャンクギターから音無きメロディが聴こえてくるようです。

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    パーソナリティ
    • 中村こずえ
      中村こずえ
      中村こずえ

      中村こずえ

      10月1日生まれ 天秤座。TOKYO FMアナウンサー出身。
      10代のころから今に至るまで、日本各地を旅し、47都道府県すべて訪れている。海外旅行も大好き。
      美味しい顔を見たくて(本当食べることが好きで)料理好きに。
      ワーキングマザーとして「簡単・テキトー・安い・早い・うまい!」をモットーとしたレシピ本を三冊出版している。
      スポーツはテニス、スキー、ゴルフ…すべて夫がコーチ!
      朗読の舞台公演や、講師の顔も持つ。

    • 立川晴の輔
      立川晴の輔
      立川晴の輔

      立川晴の輔

      落語立川流 立川志の輔一門
      1972年11月21日兵庫県神戸市生まれ
      東京農業大学農学部卒業

      ◆経歴
      平成 9年(1997) 立川志の輔に入門。志の吉を拝名
      平成15年(2003) 二ツ目に昇進
      平成20年(2008) 東西若手落語家コンペティション グランドチャンピオン
      平成25年(2013) 真打に昇進。志の吉から晴の輔へ改名

      東京八重洲、町田、千葉、川越の独演会をベースに全国各地での落語会、子ども落語会、企業落語講演、結婚式の司会等で活動中。