花れんさん、扇谷研人さんにご来店いただきました。

今回はご自宅にある扇谷研人さんのお仕事部屋からご出演。お仕事部屋ということで鍵盤がたくさんおいてあるんだそう・・！

そんなお二人が4月22日にリリースした「虹色のしあわせ(作詞・作曲：花れん、編曲：扇谷研人)」についてお話をうかがいました。

三重県四日市市で毎年行われている人権コンサートに2012年から参加している花れんさん、扇谷研人さん。四日市市との交流の中で、2017年にコンサートで一緒に歌える四日市市の曲を作ってくださいというオファーがあったそう。花れんさんは、せっかく作るなら子供達にも参加してもらいたいということから「あなたのふるさとはどんな街？」という質問を投げかけてたくさんの言葉を四日市市の子供達からもらいました。その中で多かったキーワードが「キラキラ」このキラキラは「コンビナート夜景の輝き」でした。四日市市、昔は「公害の街」と言われ、確かにそういった歴史はあるけれども、子供達がふるさとに抱いた印象は「キラキラ」それはすごく素敵なことだと思ったそうです。その中でも花れんさんの印象に残ったワードが「虹色の幸せ」という言葉。それをタイトルに曲を作ろうと思ったそうです。

そして、「虹色のしあわせ」を編曲したのは扇谷研人さん。コンサートで歌うにあったって合唱とか吹奏楽のアレンジをし、みんなが歌いやすいようにバラード調でピアノを演奏する人が弾きやすいようにしていたそうですが、CDリリースということで、最初に扇谷研人さんが感じたハッピーさを加えたアレンジにされたそうです！