中村こずえのSUNDAYHAPPYMAP

  • TOP
  • ブログ一覧
  • 未熟モノという言葉について考えた、中村中さんの「るつぼ」の続編的...
2020.03.04

未熟モノという言葉について考えた、中村中さんの「るつぼ」の続編的アルバムとは?

ニューアルバム「未熟もの」のアルバムプロモーションをしながらアコースティックツアー阿漕な旅2020 -何回言ったらわかるの-のライブツアーを行った中村中さん。お家に帰らず様々な地域を回った旅は初めてだったそうで、各地域を回るのも各地のグルメを食べるのも楽しかったけど、「家のお布団で寝たい。いきつけのお店でご飯を食べたい」と、ホームシックになったそうです。

1月にリリースされたニューアルバム「未熟もの」こちらは前作の「るつぼ」の続編的なアルバムだそうで、前回は社会問題にについて歌い、怒りの感情や身を守るためにとげとげしい気持ちで作っていたそうですが、今回は、日常に潜む問題DVや引きこもりなどについて取りあげようと思ったそうです。身近な出来事で作ったことで、前作の怒りというよりか「見守る」という感覚になったと中村さん答えてくださいました。

「未熟もの」というタイトルについて伺ってみると、子供の頃から大人を怒らせやすい性格だったという中村さんは理不尽に怒られている時はその問題について指摘してしまう子供だったとか。「本当に悪い時は反省できるけど、八つ当たりの時は全然わかっらない!とか言ってさらに怒られた」と話してくれました。そういった昔の記憶もありつつ、ちゃんと説明してほしいというのは軸にあるそうで、近頃の痛ましい事件も未熟って子供に対して言われがちですが、理不尽に怒るようなフラストレーションをぶつける大人も「未熟もの」って思うんだそうです。

最新番組ブログ
    パーソナリティ
    • 中村こずえ
      中村こずえ
      中村こずえ

      中村こずえ

      10月1日生まれ 天秤座。TOKYO FMアナウンサー出身。
      10代のころから今に至るまで、日本各地を旅し、47都道府県すべて訪れている。海外旅行も大好き。
      美味しい顔を見たくて(本当食べることが好きで)料理好きに。
      ワーキングマザーとして「簡単・テキトー・安い・早い・うまい!」をモットーとしたレシピ本を三冊出版している。
      スポーツはテニス、スキー、ゴルフ…すべて夫がコーチ!
      朗読の舞台公演や、講師の顔も持つ。

    • 立川晴の輔
      立川晴の輔
      立川晴の輔

      立川晴の輔

      落語立川流 立川志の輔一門
      1972年11月21日兵庫県神戸市生まれ
      東京農業大学農学部卒業

      ◆経歴
      平成 9年(1997) 立川志の輔に入門。志の吉を拝名
      平成15年(2003) 二ツ目に昇進
      平成20年(2008) 東西若手落語家コンペティション グランドチャンピオン
      平成25年(2013) 真打に昇進。志の吉から晴の輔へ改名

      東京八重洲、町田、千葉、川越の独演会をベースに全国各地での落語会、子ども落語会、企業落語講演、結婚式の司会等で活動中。