才能がある！と見られたい！？辻林美穂さんのサウンドとは？

今週のゲストは辻林美穂さん。５歳の時にお姉さんの影響で始めたピアノで作曲をしている辻林美穂さん。アルバムを聞くと、この作品はピアノじゃないと作れないようなコード進行をしています。そのコード進行はギタリストの方に嫌がられる・・とこぼしていました。辻林さんの楽曲はフレット移動するようなものより、才能があるんだな～みたいな音にしたく音を作っているそうですよ。そんな辻林美穂さんが作曲を始めたのは、高校三年生の時。音大に入るための作品提出のために始めて作りました。今まで作曲をしなかった辻林美穂さんは「私、作曲くらいできちゃう！」って思って作っていたそうですが、大学に入ってから全然できなくて落ち込んだ。というエピソードも飛び出しました。

この仕事を始めるきっかけはあるラジオ番組！？

その後、大学卒業直前の３月。同じタイミングで坂本龍一さんやtofubeatsさんのラジオ番組に採用されていきましたが、特に賞を取らぬまま静岡で戻ることに。静岡へ戻ったあとラジオ番組を聴いていた方から仕事を頼みたいというオファーがあったことがキッカケでこの活動をスタートしていったそうです。

先週には「おかあさんといっしょ最新ベスト　ミライクルクル」がリリースされ辻林美穂さんは５月の歌「おさんぽマーチ」を作詞・作曲されました。ツイッターでエゴサーチをするとお母さんたちが動画を上げたりと盛り上がっている様子を見てとても嬉しかったと話していましたよ。