NPO法人アフリカ・ヘリテイジ・コミティーの理事長：トニー・ジャスティスさんに電話で詳しく伺いました。

ブッフェスタイルで食事を楽しめる「こども食堂」とは？

トニーさんは現在、相模原と横浜の青葉台で「こども食堂」を月に２回ずつ開催しています。子供達がメインで展開している「こども食堂」ですが、事情がある大人たちでも広くお迎えしており、みんなの居場所にしたいと考えているそうです。「こども食堂」では、アフリカを始め各国の様々な料理を8~12品をブッフェスタイルで提供しています。中でもトマトベースで野菜たっぷりのアフリカカレーが一番人気だそうです。アフリカカレーがない時は「今日ないの？」と聞かれることもあるんだそうです。

【こども寺子屋】9月の工作は、少し季節を先取りしてリース作り

トニーさんはアフリカの文化を広めようと来日されました。そんな中、「日本では6人に1人の子供が満足な食事ができていない」としり、日本で自分が受けた優しさの恩返しができないか。。と思いスタートされたそうです。トニーさんは、「こども食堂」だけでなく、「こども寺子屋」も開催。食事後に読み聞かせや、英語のレッスン、アフリカの太鼓体験をおこなっているそうですよ。

トニーさんは日本にきていろんなことを経験し、子供達を将来的にもっとアフリカだけではなく、他の国のことも知ってもらいたいと考えているそうです。そして、国際感覚や国際コミュニケーションを体験し、大人になったら仕事にも約度立つように支援していきたいとお話しておりました。