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2019.09.18

KOTOKOTOの伍芳さんと久野木史恵さんの出会いとは!?

日本と中国の琴の違いとは?

今週はゲストにKOTOKOTOの伍芳さんと久野木史恵さんをお迎えしました。
中国の琴『古筝』と日本の琴『二十五絃箏』を使って豊かなハーモニーを届けるKOTOKOTOのお2人。ただ一口に琴といっても中国と日本では様々な琴があるそうで、『古筝』は21弦、23弦、25弦、45弦、日本は13弦、17弦、25弦、30弦、80弦とだいぶ幅が広いです。 ウー・ファンさんが琴を始めたきっかけは『小指』小さい頃にバイオリンを習っていたそうなのですが、ウー・ファンさんは小指が短くバイオリン特有の弦の扱いが難しかったんだそう。次はピアノを習ったそうですが、こちらも指が1オクターブ分届かず、断念。そんななか『古筝』に出会います。『古筝』は小指を使わず演奏する楽器で、まさに衝撃的な出会いだったそうです。 久野木さんが琴と出会ったのは5歳のとき。おかあさんの勧めで始められたそうです。初めて琴の音色を聴いたときとっても素敵な音色だなぁと感動したんだとか。

2人の出会いのきっかけはお手紙!?

そんな小さい頃から琴に出会っている2人が出会ったのはウー・ファンさんの演奏会。久野木さんは学生のころからウー・ファンさんの演奏会に足繁く通って居たそうで、熱心に手紙を書いてついに出会うことになったそう。 KOTOKOTOの2人が今年3月にリリースしたファーストアルバム「筝箏夢絃」こちらを演奏するにあたって中国は民族楽器専用の楽譜があって、日本は縦書きの楽譜なんだとか。今回のアルバムの楽譜は五線譜で両方共通の楽譜を見て曲を演奏しているそうですよ。

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    パーソナリティ
    • 中村こずえ
      中村こずえ
      中村こずえ

      中村こずえ

      10月1日生まれ 天秤座。TOKYO FMアナウンサー出身。
      10代のころから今に至るまで、日本各地を旅し、47都道府県すべて訪れている。海外旅行も大好き。
      美味しい顔を見たくて(本当食べることが好きで)料理好きに。
      ワーキングマザーとして「簡単・テキトー・安い・早い・うまい!」をモットーとしたレシピ本を三冊出版している。
      スポーツはテニス、スキー、ゴルフ…すべて夫がコーチ!
      朗読の舞台公演や、講師の顔も持つ。

    • 立川晴の輔
      立川晴の輔
      立川晴の輔

      立川晴の輔

      落語立川流 立川志の輔一門
      1972年11月21日兵庫県神戸市生まれ
      東京農業大学農学部卒業

      ◆経歴
      平成 9年(1997) 立川志の輔に入門。志の吉を拝名
      平成15年(2003) 二ツ目に昇進
      平成20年(2008) 東西若手落語家コンペティション グランドチャンピオン
      平成25年(2013) 真打に昇進。志の吉から晴の輔へ改名

      東京八重洲、町田、千葉、川越の独演会をベースに全国各地での落語会、子ども落語会、企業落語講演、結婚式の司会等で活動中。