バックミュージックは風景。主人公になりきって歌うとは？！

Otona no Jikan〜大人の時間〜を昨年リリースし、様々な出会いを経て来月、東京・ブルーノートにて『イ・マニフィチ・トレ 』のライブにゲスト出演する五十嵐はるみさんがゲストでした。Otona no Jikan〜大人の時間〜は、アニメの主人公のような、はたまた不倫ドラマの主人公のような様々な女性の一面を見る事ができるアルバムです。五十嵐はるみさんは楽曲に乗り切って歌うことを心がけているそうで、失恋の歌を歌う時は自分が失恋した時のようなイメージで歌い、少女のような歌の時は草原を駆け抜けているようなイメージで歌うんだとか。バックミュージックは風景なので、譜面よりも情景を浮かべて歌う事を心がけているそうですよ。

ジャズミュージシャンが必ずたちたいライブハウスでのライブも決定！

今回五十嵐さんが歌うブルーノート東京や六本木・サテンドールでのライブはジャズアーティストが必ず出たい場所。サテンドールでのライブは17人編成のビッグバンドを携えてライブを行うそうで、ブルーノート東京でのライブは『イ・マニフィチ・トレ 』のライブにゲスト出演します。日本と海外での歌いかたに変化はあるのかうかがったところ、「彼氏が今日電話するって言ったのに全然電話してこないじゃない。ブルース聞いて飲んで待ってるわ。」という意味もアメリカなら怒ってるような歌いかたをするし、フランスならしおらしくなる。などお国柄によってだいぶ歌いかたに差があるそうです。