女性からすると気恥ずかしくて書けない歌詞を書く松井五郎。

10月31日にリリースされた森川美穂さんのオリジナルアルバム「female」は、いろんな女性の歌があります。きっと自分とリンクする曲に出会うことができるアルバムです。アルバム「female」の歌詞は松井五郎さんが担当。男性が女性目線で書く歌詞をあまり歌ってこなかった森川美穂さん。やはり、男性が書く女性って切り口が違うなって感じるそうです。今まで、森川美穂さんは歌詞を何度も読んでイメージをして、この歌詞のロジックは〜。というのを考えて歌ったことがないそう。いつも歌う時はその言葉が持っているエネルギーや熱を歌えたらいいなって感じているそうで、松井五郎さんの歌詞はすごくはっきりしていて、細かい部分が捉えきれなくてもその歌詞の世界に連れてってくれるとおっしゃってました。

２年前の出会いが作ったアルバム

２年前、松井五郎さんにあって、いろんな話をしている中で、歌謡曲を歌いたいと話していたそうです。そして、若い頃は愛とか恋とか歌うのが苦手だったそう。ある程度大人になって、変わらないものって人の心とか、愛とか恋とかだなって感じているそうで、松井五郎さんに私なりの恋や愛を歌いたいと初めてあった時に仰ったそうです。そして、このアルバムに入っている曲は以前からライブで歌っていた曲だそうで、普段、歌い手は歌い込む前にレコーディングしてライブで歌うことが多いと思うけど、このアルバムの曲たちはライブで歌って熟成させてからレコーディングをしたそう。