中村こずえのSUNDAYHAPPYMAP

2018.10.14

映画ライター 安保有希子さんのオススメ映画!

映画ライター 安保有希子さんに詳しく伺いました。

2018年の映画の特徴とは?

これまではアニメ、漫画原作、青春のラブコメなど、若者向けが多かった印象ですが、今年は「万引き家族」や「虎狼の血」だったり、邦画でも今年は大人が楽しめる映画がとても多いように感じます。洋画でも「プーと大人になった僕」、「オーケストラ・クラス 」、「30年後の同窓会」など原作ありの作品も大作も単館も幅広く大人向けの作品が網羅されています。大人の方には当たり年だったと思います。とのことでした。

2018年、ロケ地が素敵な映画とは!?

今公開中の作品でも大人が楽しめる、ロケ地を美しく撮影した作品があって、岡田准一さん主演の「散り椿」という作品が映像が綺麗で、木村大作監督というカメラマンをしていた方が撮った作品。時代劇って決まった場所で取ることが多いんですが、今回はオールロケを敢行して撮影したそうなんです。特に滋賀県、長野県、富山県で撮影され、今回一番目立っていたのは富山県。眼前山・立山寺のツガ並木というところが映画になんども登場するそうです。そんな長い距離ある並木道ではないんですが、何台ものカメラを回してすごく美しく撮影しているんだとか。富山県の名所がいっぱいでてくるそうですよ。

洋画だと、12月21日に公開の「アリー/スター誕生」という作品があります。今回3度目のリメイク。最初はクリント・イーストウッドが監督するだのあったのですが、アカデミー常連俳優のブラッドリー・クーパーが監督を勤め、主演はレディー・ガガが。注目ポイントは歌!ブラッドリー・クーパーがボーカルレッスンを受けて挑んだ作品。なんでこんなにアメリカの人って歌が上手いんだろう!という気持ちになるそうです。

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    パーソナリティ
    • 中村こずえ
      中村こずえ
      中村こずえ

      中村こずえ

      10月1日生まれ 天秤座。TOKYO FMアナウンサー出身。
      10代のころから今に至るまで、日本各地を旅し、47都道府県すべて訪れている。海外旅行も大好き。
      美味しい顔を見たくて(本当食べることが好きで)料理好きに。
      ワーキングマザーとして「簡単・テキトー・安い・早い・うまい!」をモットーとしたレシピ本を三冊出版している。
      スポーツはテニス、スキー、ゴルフ…すべて夫がコーチ!
      朗読の舞台公演や、講師の顔も持つ。

    • 立川晴の輔
      立川晴の輔
      立川晴の輔

      立川晴の輔

      落語立川流 立川志の輔一門
      1972年11月21日兵庫県神戸市生まれ
      東京農業大学農学部卒業

      ◆経歴
      平成 9年(1997) 立川志の輔に入門。志の吉を拝名
      平成15年(2003) 二ツ目に昇進
      平成20年(2008) 東西若手落語家コンペティション グランドチャンピオン
      平成25年(2013) 真打に昇進。志の吉から晴の輔へ改名

      東京八重洲、町田、千葉、川越の独演会をベースに全国各地での落語会、子ども落語会、企業落語講演、結婚式の司会等で活動中。