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2025.02.12

【第205回:2月12日】「『パパッとレンジむしパン』試食」

今回は、スタジオで『パパッとレンジむしパン』を使って作った蒸しパン“もっちりバニラ風味”“ふわふわチーズ風味”の2種類を試食しました。

作り方は簡単です。袋を開けてバニラ風味は水60ml、チーズ味は50ml入れるだけ。
※ダマがなくなるまでスプーンで1分間よく混ぜるのが美味しく作るコツ。

袋を立てた状態で電子レンジの中央において、600Wの電子レンジで2分加熱します。

袋の左右にある「もつ」マークを持って取り出して、袋のまま1分冷ますと出来上がり。

※袋の「もつ」マークを持って左右にフリフリして中身を袋からはがして、袋を逆さにしてトントンすると取り出しやすくなります。ココアパウダーやチョコチップを入れて作ってアレンジしてみても!

 

試食タイムが始まると、パートナーの安藤なつさんは無言で完食!

頬張った瞬間に塙さんは「うーま!」とナイス反応。土屋さんも「ほんのり甘い、バニラ風味おいしい」と絶賛でした。

次回からは、またレシピをご紹介いたします。


今泉先生の防災に関するお話

大きな災害が起きるたび、避難所の環境が問題になります。そんな避難所の生活環境を改善する手法として、近年「スフィア基準」というものが注目されています。

スフィア基準とは、人道支援活動のために策定された国際基準で人間らしく暮らすのに必要な居住スペースの広さなどを数値で示していています。

例えば、1人当たりの居住スペースは最低3.5㎡。一般的な畳2畳分が3.24㎡なので、1人2畳のスペースは確保したいところ。水道の蛇口の数は250人に1個。トイレの数は20人に1基で、男女比は1:3で女性を多くする。といった指標を示しています。

内閣府は昨年12月13日に避難所運営に関する自治体向けの指針を改定。

トイレカーなどの確保、段ボールベッドなどの備蓄、キッチンカーの活用など温かい食事の提供、仮設風呂など生活用水の確保。などの項目を新たに記載しました。

これにより避難所に授乳室や更衣室などを設置したり、マンホールトイレ設置や簡易トイレ備蓄を進めたりと、避難所の環境が良くなることが期待されます。


今日紹介した商品はこちら

パパッとレンジむしパン もちっとバニラ風味ふわふわチーズ風味

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パーソナリティ
  • 今泉マユ子
    今泉マユ子
    今泉マユ子

    今泉マユ子

    1969年 徳島市生まれ 血液型:A型RH-
    小学生の時ガールスカウト所属。 鎌倉で育ち現在横浜在住。1男1女の母

    管理栄養士として大手企業社員食堂、病院、保育園に長年勤務。
    (1999年~2002年 中国南京駐在)
    食育、災害食に力を注ぎ、2014年に管理栄養士の会社を起業。

    レシピ開発、商品開発に携わるほか、防災食アドバイザーとして資格をいかし、全国各地で講演、講座を行う。
    東京消防庁総監より感謝状を授与。
    レトルトの女王、缶詰の達人とも呼ばれ、テレビ、ラジオ、新聞、雑誌などで活躍中。著書多数。
    日経新聞夕刊「時短家事」、「栄養と料理」他、連載多数。

    公式HP:https://office-rm.com/