さぁ年の瀬だ。
正月の準備だ。
アメ横からトー横まで行ってスジコやらカマボコやら。
年が明けると「ラジオビバリー昼ズ」には あの男たちがやってくる。
私の新年一発目にはイッセー尾形。
二発目には みうらじゅんが新年を寿ぐ。
獅子舞いみたいな連中だ。
もう10年以上が このルーティン。
言ってみればイッセー、みうらじゅんが私の文化、カルチャー、知性なのかもしれない。
暮れには有楽町朝日ホールへ行ってきました。
もう手もつけられない所へ行ってますネ。
そんな折、本まで出てて「イッセーエッセー」
ホールにもいっぱい飾ってあったイッセーの絵がカラーで沢山載ってます。
このエッセーを読むとイッセーの頭の中が増々分からなくなってきた。
今度の「ビバリー」一体どんな脚本を書いてくるのか――。
あっこれは――まだ間に合いますネ。
石原裕次郎生誕90周年祭です。
12月28日まで渋谷の西武A館2階イベントスペース。入場無料です。
“背番号3 言わずと知れた・・・・”と歌う。
男・長嶋茂雄をたたえる「男の友情 背番号3」です。

さぁそこで2025年とは「さらばミスター」の年として日本人の心の中に生涯記憶されるでしょう。
長嶋が私の「神」になった日。
昭和34年6月25日 そう天覧試合の さよならホームランです。
私とコンビを組むイラストレーターの佐野文二郎クンが「センセーと沢田研二さんの為に作りました」と天覧メンコ。すばらしい。
この日は私もジュリーも11歳の誕生日なのです。
これ程 衝撃的なバースデープレゼントはありませんでした。
巨人と阪神、全先発メンバーから代打 遠井吾郎まで。
ここまで似顔で再現した人はいないでしょう。
正力松太郎からパリーグ会長 中沢不二雄、そして中沢氏の秘書だった まだ「パンチョ」になる前の伊藤一雄まで描かれています。
私の無駄な知識が生かされました。
裏には この日の全選手の記録もついてます。
先発投手 小山正明(神)はなんと2本のヒットを打ってます。村山実とバトンタッチして村山は最後 長嶋にホームランを打たれます。9時13分、陛下がお帰りになる予定時間ギリギリです。
阪神サイドの一番下に目をやって下さい。そうです私だけが知っている。島倉千代子お千代さんが描かれてます。
阪神の四番 藤本克己といい仲だったのです。
この後、結婚することになるのですが実は―――試合当日、後楽園球場に来ていたという大スクープが。
その島倉の姿を見たという人を佐野クンは知っているのです。どれだけマニアックなんだっつーの。
このメンコ一枚で二週間は飲んで喋れます。
<PS>ONアベックホーマーの第一号。
この非売品、貴重なる<天覧試合>メンコ。意味の分かる人だけにと佐野クンからも託されて、徳光氏、毒蝮氏、松村邦洋、ナイツ塙、山田雅人に そっと渡されました。
<2025 ミスターフォーエバー>である。
暮れらしく忘年会なんてのもありまして「週刊ポスト」(小学館)やら「さんぽ会」ならびに蔦重のようなオールドメディアの私を慕う江戸の男達13人も集まりましてのムダな飲み会。「ビバリー」は新年会をやろうとの事。
私は年内あと3回くらい「集い」がある。
ビバリーは26日まで。
29日には何故か「ジョニ男クンと文夫クン」がある。
23日は「磯山さやか25周年」の会が日本橋三井ホール。
出演は磯山さやか、高田文夫、松村邦洋、八木亜希子、かが屋。
冬休み、スマホばかり見てないで紙の本を読みましょうよ。これ私と「べらぼう」からのお願い。
出版界の連中から「これはいい。涙がこぼれる」と言われ読んだのが「RIOT」(ライオット)。
高校生である。まわりが皆なスマホを見てる。中の二人が「雑誌を作ろう」と立ちあがる感動もの。嬉しい。
私も父が出版社をやっていて(主に近代日本史が多く今も権威ある「毎日出版文化賞」も もらっている) 親せきも皆な出版社経営でコアなところでは「映画評論」も出していた社長(我々学生時代の映画青年の必須アイテム)。
父が出版社をやって私が放送界のものかきで息子はスポーツ新聞記者という代々みゃくみゃく活字界の家系なのだ。
「RIOT」は1から3号まで出ています。
だいぶ前から これの書き下ろしの為調べていた泉麻人。ついに完成。おめでとう。
昭和56年(1981)から60年(1985)。フジTV(月)深夜に私の企画構成司会でOAしていたのが「らくごIN六本木」。
それが終って翌週から始まったのが泉麻人司会の「冗談画報」
若いコメディアンや音楽家をいち早く紹介していく番組。
よくぞ ここまで調べたという力作。私も要所要所で出てくるが当時は「毒舌早口で怖かった」と。
説明不要。あの時代の空気が・・・・・・。
他にも最近読んだ本を下に――。

あゝ一気に書いたらつかれちゃった。
私ゃ77才だよ。今から亀戸へ行って「ロケット団」の会だ。クゥ~~~ッ。
年内あと一回書けるかどうか。また!
12月19日
高田文夫

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