大騒ぎ!
誰が言ったか「第6次 高田文夫ブーム」到来。
尊敬する黒沢明は言った。
「実績と品性だけは金では買えない」と。
実績だけが積み込まれたこの一冊。
全体を包みこむ この品性。
75にしていい一冊が出来ました(もうすぐ76)。
6月6日発売するや翌7日には衝撃的な「増刷決定」
出版不況の活字界において こんな事が起きるでしょうか。
下の写真は新宿紀伊国屋書店本店の「大・高田フェア」の模様。平積みの帝王です。
そして下は6月9日の日刊スポーツ。
「日曜日のヒーロー」のコーナーに私。
いよいよ「第6次高田ブーム」です。
プロフィールに血液型OとありますがAの間違いです。
そして自分の頁でも(週刊ポスト)自分の本の宣伝です。何だって独りでやる「ひとり電通」です。
右の頁は「週刊文春」で新連載2回目。
「オレの事なるべく早めに書けよ」と言ったら意外に素直な一之輔は すぐに書いてくれました。このイラストの人も私のニュアンスをよくとらえてるよネ。後ろの白鳥、一之輔もいい。
「第6次 高田文夫ブーム」は どうやら6月28日の東京国際フォーラム・ホールAまでは続きそうです。
博士!本の感想ブログに書いてPRしといてくれよ。
さぁ「ビバリー」は今週レーティングです。皆さん聴いてネ。本家「月刊Hanada」の原稿も今書いております。
6月10日
高田文夫
2025.04.28
第128回『文夫の部屋スペシャル』
ジャーン。 唐突にして突然。 いきなりの急告。 私も77歳になると言う風の噂。 「だったらいっその事、会でもやりましょう」と周りの声。 「そうするか」と動き出せ...
2025.04.14
第127回『鬼怒川そして仙台』
東京の桜もとうとう散って・・・・・この私はあと何回、桜の花びらを浴びるのか。 身体の方はまったく元気。この関東で一番元気な76歳である。談志の享年が75。クリアしてしま...
2025.03.31
第126回『桜・東京すきまツリー』
私の「開花宣言」と共に全国で一斉に満開。桜は いい。 「桜と富士山とカレーライスが好きなのを日本人と呼ぶ」 <散る桜 残る桜も 散る桜> 私の花びらは一...
2025.03.20
第125回『さよなら いしだあゆみ』
「暑さ寒さも彼岸まで」とか。 私の周りでは「暑さ寒さも胃癌まで」の通り次々と体調が悪くなっていく。 “梅は咲いたか 桜はまだかいな 山吹ゃ浮気で色ばっかりしょんが...
2025.03.11
第124回『つば九郎~~~ッ』
いやぁすまん。つば九郎の喪に服していたら、すっかりこれを書くのを忘れてた。 ポンポンとテンポ良く参ります。 2月20日は東京会館で立派な会。 600人ぐらい集ま...