大騒ぎ!
誰が言ったか「第6次 高田文夫ブーム」到来。
尊敬する黒沢明は言った。
「実績と品性だけは金では買えない」と。
実績だけが積み込まれたこの一冊。
全体を包みこむ この品性。
75にしていい一冊が出来ました(もうすぐ76)。
6月6日発売するや翌7日には衝撃的な「増刷決定」
出版不況の活字界において こんな事が起きるでしょうか。
下の写真は新宿紀伊国屋書店本店の「大・高田フェア」の模様。平積みの帝王です。
そして下は6月9日の日刊スポーツ。
「日曜日のヒーロー」のコーナーに私。
いよいよ「第6次高田ブーム」です。
プロフィールに血液型OとありますがAの間違いです。
そして自分の頁でも(週刊ポスト)自分の本の宣伝です。何だって独りでやる「ひとり電通」です。
右の頁は「週刊文春」で新連載2回目。
「オレの事なるべく早めに書けよ」と言ったら意外に素直な一之輔は すぐに書いてくれました。このイラストの人も私のニュアンスをよくとらえてるよネ。後ろの白鳥、一之輔もいい。
「第6次 高田文夫ブーム」は どうやら6月28日の東京国際フォーラム・ホールAまでは続きそうです。
博士!本の感想ブログに書いてPRしといてくれよ。
さぁ「ビバリー」は今週レーティングです。皆さん聴いてネ。本家「月刊Hanada」の原稿も今書いております。
6月10日
高田文夫
2025.08.25
第138回『太田光漬け』
このどうしょうもない暑さの中「走・攻・守」そろった77才としては ほぼ毎日「太田光漬け」である。 孫から言われた「お爺ちゃんって77なの?普通 人間って70越すと死ぬん...
2025.08.14
第137回『まだまだ月刊Takada2』
あっどーも。「“走攻守”揃ったキジュです」と言ったらオイルショックなジョニ男が「紹興酒が揃ったキジって何ですか」だと。(「帰ってきたジョニ男くんと文夫クン」より) カミ...
2025.08.04
第136回『いよいよオール日芸寄席IN金沢』
残酷すぎる暑さの中、出版業界のこの夏の話題は「月刊Takada2」と「爆弾犯の娘」の二点にしぼられたらしい。本当か。 “爆弾”問題の太田も田中も深夜 熱く語っていた。 ...
2025.07.21
第135回『月間Takada もう一冊!高田文夫』
ジャーン! 急告! 突然ではありますが 昨年6月刊行した「月間Takada」の「その2」が完成し発売なのです。 「月刊Takadaその2 もう一冊!高田文夫」が7月...
2025.07.04
第134回「爆弾犯の娘」
77才(喜寿)になったというのに身辺バタバタ落着かない毎日。孫と息子達ひきつれお祝いだからと食事会。 そんな所へ60年ぶりに爆弾犯からの便り。娘がこの度、本を出したのだ...