DAYS

  • TOP
  • ブログ一覧
  • 「安東弘樹DAYS」「ネットで出回る『新型コロナウイルス』のデマ...
2020.02.28

「安東弘樹DAYS」「ネットで出回る『新型コロナウイルス』のデマ情報に注意を! 「医療ガバナンス研究所理事長 上昌広 氏の見解」

医師で、医療ガバナンス研究所理事長 上昌広(かみ まさひろ)氏が、『安東弘樹DAYS』電話出演。
現在、猛威を振るう『新型コロナウイルス』についてネットで出回っているデマ情報に関して自身の見解を述べた。

まず、「コロナウイルスは熱に弱く、26度から27度のお湯を飲むと殺菌効果がある」という情報に、
『デマだと思う。』とし、『体温でどんどん増殖するウイルスが26度や27度のお湯で死ぬとは思えない。』と説明。

さらに、「ウイルスの予防には紅茶や緑茶がオススメ」という情報には、
『私は聴いたことがない。』『臨床医学で確立された概念で、有効だとは思っていない。』
『(カテキンがウイルスに効くという話は)基礎研究のレベルでは聴いたことがあるが、
臨床研究をして(カテキンが)予防したというのは、私は知らない。』と回答。

また、「30分に1回の軽いコップ1杯の給水で胃に流れて胃酸が死滅するので予防にオススメ」という情報には、
『ありえない。』『鼻の中に(ウイルスが)いるので、水を飲んでも(鼻は)洗い流せない。』と否定した。

上記の3つに関して上氏はデマだと断言したものの、「(30分に1回水を飲んだり、紅茶を飲むことなど)これらの話はやったからといって害はない。」「あまり目くじらをたてることではない」と付け加えた。

コロナウイルスの予防法に関しては、『(電車に乗った時は、)降りた後、手を洗うこと。』
『(菌が)手に付いている間に洗い流すのが効く。物理的に水でザッと流すだけでもいい。』
と解説。

上氏は、『(新型コロナウイルス流行は)多分長く続くと思う。06年の新型インフルエンザやSARSは半年以上かかっている。』とし、『オリンピックをまたぐと思っている。』という見解を示している。

最新番組ブログ
  • ニッポンチャレンジドアスリートバナー
パーソナリティ
  • [MON] 安東弘樹
    [MON] 安東弘樹
    [MON] 安東弘樹

    [MON] 安東弘樹

    1967年10月8日生まれ 神奈川県横浜市出身 キューブ所属のフリーアナウンサー。
    市立桜ヶ丘高校、成城大学法学部卒業。1991年にTBS入社、アナウンス部次長まで務めるも、2017年3月退社。主な番組は『JNNニュースの森』『王様のブランチ』『アッコにおまかせ!』TBSラジオ『たまむすび』など。
    広島で生活した経験があり、以来、広島カープを応援している。成城大学時代は弓道部に所属、主将まで務める。

  • [TUE] 中川家
    [TUE] 中川家
    [TUE] 中川家

    [TUE] 中川家

    大阪府守口市出身。兄・剛(つよし)と弟・礼二(れいじ)による兄弟漫才コンビ。
    よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属。
    1992年コンビ結成、1993年2丁目劇場で初舞台。 2001年M-1グランプリ初代王者。
    二人とも高校時代にラグビー部に所属。二人ともサラリーマン経験を経て、兄・剛が誘う形でコンビを結成。
    結成当初から卓越した漫才ネタには定評があり、「上方漫才大賞」新人賞、「ABCお笑い新人グランプリ」最優秀新人賞「上方お笑い大賞」(第30回(2001))最優秀技能賞「ゴールデンアロー賞」芸能賞「上方漫才大賞」など 各賞を受賞。

  • [WED] 原田龍二
    [WED] 原田龍二
    [WED] 原田龍二

    [WED] 原田龍二

    1970年10月26日生まれ 東京都足立区出身 BRO.所属の、俳優、タレント、司会者。
    1990年「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」準グランプリを受賞。1992年TBSドラマ『きらいじゃないぜ』で芸能界デビュー。1996年映画『日本一短い「母」への手紙』で日本アカデミー賞新人俳優賞受賞。『水戸黄門』『相棒』など数々の映画・ドラマで活躍。
    2016年大晦日に放送された『ガキの使いあらへんで 笑ってはいけないシリーズ』で披露したアキラ100%のネタが話題に。2017年4月からはMXテレビ『5時に夢中!』にも出演中。

パートナー
  • 東島衣里
    東島衣里