12月2日(月)〜12月6日(金)は、アンプティサッカー日本代表で、この競技を日本に紹介したエンヒッキ・松茂良(まつもら)・ジアス選手が登場します。
1989年、ブラジル・サンパウロ生まれの30歳。お母さんが日系ブラジル人です。ニックネームは「ヒッキ」。
5歳のとき事故で右足の太ももから先を失いますが、片脚を失った選手が杖をついてプレーするアンプティサッカーを知り13歳から競技を開始。8歳でブラジル代表に選ばれ、ワールドカップに出場しました。
2008年、日本で就職したのをきっかけに、日本国内での普及にも力を注ぎ、2010年からは日本代表の主力としてプレー。普及活動にも積極的に取り組んでいます。
アンプティサッカーとの出逢い、本格的に競技を始めるきっかけになったブラジル代表選手の言葉、ゼロからの出発となった日本でのアンプティサッカー普及と、苦労した点&喜び、日本アンプティサッカー協会の最高顧問を務めるセルジオ越後さんとの出逢いなど、競技を通じて日本とブラジルの架け橋になっているヒッキ選手にいろいろお話を伺います。お楽しみに!