10日の
「草野満代 夕暮れWONDER4」でもお話ししましたが、
浅草寺のほおずき市に、生まれて初めて行ってきました!

ほおずき市は、浅草、浅草寺の四万六千日の縁日、7月9日10日に開かれます。
浅草寺では、7月10日にお参りすると、
4万6千日(!)お参りしたのと同じご利益があるとされていて、前日から大賑わい。
今では、前日の9日も併せて縁日になりました。

いつも、国内外からのお客様で混んでいる浅草ですが、
ほおずき市の日は、平日の朝から大混雑。
ほおずきの露店が境内に並び、
風が吹くと、ほおずきの鉢についた風鈴が一斉に鳴って涼しげでした。

ほおずきの鉢には、下の方に、赤い実がいくつかついていて、
真ん中に青い実、そして上の方に白い花が付いています。
20年以上にわたって、毎年、鉢を買っているというご婦人にお話を伺ったのですが、
ほおずきは、朝夕お水をやれば、徐々に色づいて、
秋頃まで、可愛らしい姿を見せてくれるそうです。
今年は、育てる自信がなくて、実を一つと、ほおずきの手拭を買ったのですが、
2歳の娘もほおずきの実を持って嬉しそうにしていました。
草野さんが仰っていたほおずき笛や、
葉脈を残した「透かしほおずき」「網ほおずき」を作りたいので、
来年は、鉢植えを育ててみようと思っています。