ものまね芸人の原口あきまさ さんが登場。
ものまねレパートリーが200という原口さんに
はじめたきっかけや、特徴をいかにとらえるか、その極意、
さらにプライベートのお話も伺いました。
オフィシャル ブログ コチラ
公式 twitter コチラ
YouTube 「原口あきまさの原口あきまちゃんねる」 コチラ
ものまねのレパートリー
“明石家さんまさん”のものまねの時に使用している小道具の歯は、
歯医者さんで特注したもの。
裏側は自分の歯型なので、ハマるようになっている。
“とんねるずの石橋貴明さん”のものまね用のメガネもある。
ものまねのレパートリーが200。
2020年6月に自身のYouTubeチャンネルで
142人のレパートリーを披露。
ウィキペディアにレパートリーが142人くらいと
書かれていたので、情報があっているのか検証。
やってみたら142人を超えたので、200人までいこうということになった。
声マネを数えたら100人に達していないかもしれないが
形態模写や顔真似だけで成立するモノマネもいれたら200ぐらい。
モノマネをするコツは、
自分はモノマネする人にあこがれをもつというところから入っている。
“とんねるず”のモノマネをしているが、
“とんねるず”が大好きで、メンバーに加えてほしいと思っていた。
ものまねは楽しい。
その人のキャラクターを借りて、自分では言えないことを言えたりもする。
ものまねの極意
ものまねをするには約1か月の準備が必要。
1か月くらい特徴を見てその人になる。所作なども盗みたい。
仕事だけでなく、その人との食事などのプライベートな空間だと
より近くなる。吸収しやすい。
本人とお会いするときは収穫日。
収穫してもすぐに出荷できるわけでなく、収穫した後どう育てるか。
いろいろなタイプがあるが、自分は「憑依型ノラものまね師」
これは”東野幸治さん”が、自分がいろいろな番組で
ものまねをしているので、
何処にも飼われていないという意味でつけた。
ものまねは中学生くらいからやっていた。
学校の先生など身内の人の真似していた。
授業についていけず、授業中どのように時間をつぶそうかと思った。
それが人間観察。
先生たちがどのように授業をしているのかなど観察し、
10分休みなどで渡り廊下などで人を集めてやってみた。
クラスの中では目立っていた方だったかもしれない。
ものまねが上手になる秘訣
中学のとき剣道部。2段。
高校は剣道推薦で行った。
剣道はかけひき、探り合い。人間観察に繋がる。
黒木さんもお父さんが7段で
お父さんの影響で剣道をやっていたが、
怖い時に目をつぶってしまうので下手だった。
黒木さんの得意技は逃げ小手。
自分は背が高いので面にいきそうと思われるので、
それを誘って「抜き胴」をするのが得意技だった。
ものまねが上手になる秘訣は
「人間観察」、「瞬発力」、あとは「勇気」が必要。
やってみる勇気。
やってみてそこで何かが生まれる。
プライベートは4人の子供のパパ。
奥さんとは笑いのツボが似ている。
多少天然なところがあり、こっちがツッこめる。
家事は色々分担している。
気が付いたら片づけようということにしているが、
気が付くのは9割自分。
一人暮らしが長かったので気が付いたらやってしまっている。
自分がやった方が早い。
しかし、やるまで我慢しなければいけないという自分がいる。
子供に注意するときにも、すぐ怒りになるのではなく、
なぜこうなったのかまず聞いてみる。
意見を聞いたうえで、こういう考えもあるよという
コミュニケーションをとるようにしている。
長男、次男、三男は少年野球をやっている。
自分は小学生のコーチもやっていて、メンタル担当。
子供たちとコミュニケーションをとる上で
自分の息子たちで学んだことを教えている。
自分の父親は厳しく、芸能は反対だった。
しかし子供のうちから、そのような選択肢があると教えておいた方が、
大人になってから視野がひろがり、
人との付き合いもうまくいくのではないかと思う。
バラエティをみているとき、
子供たちには、「芸人さんは笑わせてくれる
でも、みんながどのように笑ってくれるかという勉強をしている。
大人になっても勉強はついてくる。
だから子供のうちに少しでもやっておけば
後から楽になるよ。」と伝えている。
今後の挑戦
今後の挑戦としては、
ものまね芸人さんとのライブは多かったが、
もっと違う形をやりたい。
いろいろな人にでてもらうフェスのようなものをやりたい。
女優さんや、アーティストなど、売れてる売れてないに関係なく
出演してもらえるようなフェスを企画している。
ライブハウスのようなところで、全国をまわっていきたいと
フワーッと考えている。
女優さんや役者さんは、憑依型ものまね師と近いと思う。
明石家さんまさんの声をちょっとキーを落とすと
千原ジュニアさんになる。さらに下げると華丸さんになる。
ひとつできれば、枝分かれしていく。
人に聞かせることが一番の練習。
籠って練習していると、聞かせた時に
全然違うと言われた時のショックが大きい。
やってみての反応をみている。
3人中1人でもわかると言ってもらえれば、
そこから肉づけをしていく。
籠ってやると飽きてしまう。
ふわっとやっているうちにできてくる。
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