プロ野球解説者の、江本孟紀さん登場。
コロナ禍の、今年のプロ野球の実情や楽しみ方だけでなく、
これからのプロ野球界について、新著『監督 原辰徳研究
この「名将の器」に気付かなかった面々へ』について伺いました。
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コロナ禍でのプロ野球
今年は、新型コロナウイルスの影響で、
例年より3ヶ月遅い、6月19日にプロ野球のシーズンが開幕となった。
その影響で、選手はもちろん、関係者にも多大な影響が出た。
開幕当初は、完全無観客だったが、歓声の音響効果などもあったため、
観客がいるようなつもりで、解説は盛り上げていた。
そこまで解説自体に違和感はなかったが、
選手達との接触が禁止されていたため、事前にインタビューや
会話などを制限されていたため、
選手のモチベーションやコンディションを探ることが難しかった。
実際、昨シーズンまでとても調子が良かったのに、
今シーズンは結果が出ていない選手もいる。
反面、お客さんが少ない分、ボールを打った時の音や、
普段聞こえないような音まで鮮明に聞こえてくる。
また、静かなので集中して見ることが出来るため。
今までにはない面白さもあると考えている。
『監督 原辰徳研究 この「名将の器」に気付かなかった面々へ』
7月に、徳間書店から『監督 原辰徳研究
この「名将の器」に気付かなかった面々へ』を出版。
読売ジャイアンツの現監督、原辰徳監督について綴った本で、
監督として、素晴らしい功績を残しているにも関わらず、
世間からの評価があまり高くない、という謎に迫っている本。
データで見るならば、原監督は、他の名監督や名将と呼ばれる
監督達に遜色のない、またはそれ以上の成績を残している。
監督としては、とても厳しい監督で、時には非情に、そして
恩情にも熱い監督でもあり、何より選手の可能性を尊重している。
「時を待つ」という言葉を大切にしていて、原辰徳監督が、
現役時代に当時のジャイアンツの監督、藤田元司さんに
してもらった、経験を胸に、監督と選手の信頼の大切にし、
チームを牽引している。監督には、
周りのコーチ陣の手腕も必要で、また、選手の能力の把握、
試合中の采配など多くの物が求められる。
監督だけではチーム作りは出来ない
現役の監督の話を本にする事はとても珍しい。
原辰徳監督以外の事も取り上げていて、
例えば、名将の代名詞とも言える、野村克也さん
24年間の監督生活の内、12回Bクラスを経験している。
もちろん、成績だけが、監督の良し悪しではないが、
見せ方の上手い監督など様々なタイプの監督が存在する。
そんな監督達への少し、厳しいコメントも本に書いている。
どんな監督にもタイミングや旬があり、流れやチームとの相性もある。
そして、チームの強さは監督が全てではなく、例えば
福岡ソフトバンクホークスは、球団のチーム作りがしっかりしていて、
スカウトの目もよく、2軍3軍の強化にもとても力を入れている。
それらを上手く、工藤公康監督が取りまとめていて、良いチームが出来ている。
野球解説者の役割
自身は1981年に現役を引退し、野球解説者として
活躍している。最初解説としての仕事もニッポン放送で、
それ以来ずっと、ショウアップナイターの解説を担当している。
解説の仕事を出来るということはとても誇りに思っていて、
どんどんとスター選手が引退し、解説者として参入してくる中、
長く続ける事はとても難しい、そのために様々な工夫を考え、
なるべく公平に解説するよう心がけている。
実際、監督の采配が勝敗を左右するのは、
1シーズンで10試合程度だが、その10試合が
優勝に深く関わってくる。そんな監督達の采配批判も行うが、
とにかく結果論で解説しないよう気をつけている。
解説の仕事は今でも面白いと思っていて、
言った事が的中した時はとても心地が良い
喋りだけで、絵がイメージ出来るような解説を目指している。
旅をするように生きていきたい
7月に『監督 原辰徳研究 この「名将の器」に気付かなかった面々へ』
を出版したが、執筆の一番のきっかけは原辰徳監督が、
最初に解任された時の言葉だった。ジャイアンツのオーナーと
新監督、原辰徳監督の3名で解任の記者会見が
シーズン中に行われた。
まだ公式試合が残っている中、解任が決まり、
試合前に、一人佇む原辰徳監督の元に話を聞きに行くと
「人生でこんな屈辱を受けた事はない」と言った。
その時の印象がとても強く、執筆に至ったと言っても過言ではない。
どうしても、世間には、原辰徳監督は
選手時代から見ても順風満帆で、エリート街道を
進んできたようなイメージがついているが、
そこには多くの苦労や、努力があり、
実際ジャイアンツの3度目の監督に就任した際は、
長年Bクラスだったジャイアンツを優勝へ導いた。
多くの野球ファンに、そんな功績を素直に受け止めてほしい。
自身は60歳を過ぎ、病気を乗り越え、気づいたら70歳を超えていた。
野球解説者を出来る限り続けながら
趣味のツーリングをしたり、旅をするように
楽しみながら余生を過ごしたいと思っている。
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