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2019.11.22

詐欺・悪質商法ジャーナリストの多田文明さん登場。

詐欺・悪質商法ジャーナリストの多田文明さん登場。

知られざる詐欺現場の実態や、身を守る方法、

ターゲットになりすい人の特徴など、実体験を生かした対策について伺いました。

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進化する詐欺の手口

実際の詐欺現場や、悪質商法の現場に潜入して、

その手口や、対策を探っている。手口を知らないから

騙されてしまうわけであり、悪い業者から罵詈雑言を浴びせられながら、

潜入しルポを行なっている。

日頃騙されないと思っている人ほど騙されるケースが多く、

例えば、とても猜疑心が強い人は

その周りの人から陥落させ、まず家族など、信用している人を

騙し間接的に、詐欺に陥る。

最近増えている手口は、やはり高齢者を狙った詐欺が多く、

以前だったら振り込め詐欺のように、ATMなどを介して振り込ませる詐欺

が蔓延していたが、今は、金品を郵送させたり、直接取りに行くなど、

常に騙す側もあらゆる手口を考えてくるため、さらなる注意が必要になってくる。

 

若者も油断できない

これまでに、100以上もの詐欺現場に潜入操作を行っていて、

これから注意して欲しいのが、2022年から成人年齢が18歳に

引き下げられる、そうすると18、9歳の若者を狙った詐欺が

増えてくるかもしれない。

相手は騙しのプロのため、

基本的に悪質業者かどうかは簡単に見分ける事ができない。

以前潜入した現場は、まず綺麗な声の女性から電話がかかってきて

実際会うこととなった、話が上手く、乗せ上手なため当時は

騙されているつもりはあまりなかった。

実際に会ってみると、綺麗な女性だったが、食事などに行くわけでなく、

ことば巧みに彼女の職場まで案内され、箱を開けてみると

そこな宝石店で、その女性も宝石を買わせるための、いわゆるデート商法

と呼ばれる詐欺の一種だった。日本人は特に断る事が苦手なため、

若い人は得意、恋愛感情を揺るがされて騙されてしまうケースが多い。

 

インターネット経由の詐欺

現在は、スマートフォンの普及により、

メールやウェブでの簡単な悪質商法も蔓延している。

例えば、情報商材と呼ばれる、「誰でもたった1分で1万円をゲット」

のような広告がごまんとあり、その情報が欲しければ5千円払ってください

というように、情報を買わせるというもの、実際にお金を稼ぐ方法を

教えてくれるわけではなく、デタラメが書いてあり、

問い合わせても、実際に試した人がお金を得られます・・・というように

かわされてしまう。ただ、この手の詐欺もさらに進化していて、

その情報の最後に「わからない点はこちらに・・・」

という形で連絡先が記載されていて、そこに連絡してしまうと

さらにお金を要求してくる。というもの、

このように、ちょっとした人間の心の隙をついてくる事が多い。

特に電話での詐欺は注意が必要で、口約束でも正式な契約になってしまう

場合がある。悪徳業者は様々な手で、契約を結ぼうと話を誘導してくるため

鼻からアクセスしない事が一番大切だが、

詐欺に限らず、電話やネットでの契約には最新の注意を払う必要がある。

 

 

無くならない詐欺・悪質商法。

宝くじの当選商法、という詐欺もあり、

いきなり「宝くじが当選したため手数料を払ってください」

などと言った、ギャンブル絡みの詐欺も増えてきている。

こう言った詐欺師に共通するテクニックがある、

大前提として、詐欺師は話がうまく、よく使用されるテクニックは

「はい」としか言わせないテクニック、例えば、高齢者のターゲットに対して、

電話越しに、「最近病院行ってますか?」「こう暑いと夏バテしますよね〜」

のような質問を繰り返し、最終的に健康食品を売りつけるど、

人間の心理として、ずっと肯定していると断りづらくなってしまう事が多い。

悪徳業者も企業レベルでやっている事が多く、詐欺のマニュアルや教育が

なされている。詐欺する側も、給料制であったり、歩合制であったり、

詐欺の一つ一つが自分たちの収入に直結してくる事も多い。

このような業者が世の中にはたくさんあり、現状根絶する事は難しい。

 

 

 

新たな詐欺の手口

詐欺や悪質商法に関する本を多く出版しているが、

何より大切なことは、家族友人など、まずは周りの人に相談する事。

特に親しい高齢者が周りにいる場合は、

その人が相談しやすい環境づくりをする事がとても重要。

今、地域調査に扮した「アポイント電話」といった形の詐欺も増えていて、

例えば、アンケート調査という形で電話をかけ、様々な質問をした後、

「今この地域の平均年収は500万円という調査が出ています。

あなたの年収は500万円より高いですか?」のような形で、

間接的に財産状況を伺い、後日何か物を売りつけに行くなど。

事前に下調べを入れてくるパターンも多く、詐欺かどうか

見分ける事がとても難しい。

対策は、詐欺の有無は関係なしに電話などで

簡単に金銭の話はしない事が重要になってくる

また、調査の参加は任意のため、詐欺じゃなかったとしても

不用意にアンケートに答えないほうが良いかもしれない。

 

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