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2019.04.05

サヘル・ローズさん、同じ境遇の子への恩返し。

4月1日(月)からの1週間は、

女優でタレントのサヘル・ローズさん登場。

8歳でイランから日本に来て現在に到るまでのお話。

言葉、声、演技、さらに自身の経験から始めた

様々な活動について伺いました。

 

HP コチラ

ツイッター コチラ

 

4月1日(月) イランと日本の架け橋

イラン出身で、8歳の時に来日。

イランについて少し説明すると、

イランには四季があり、山や海など自然も豊かで

日本に似ている部分もある。

とてもアクティブな国民性で、マリンスポーツや

ウインタースポーツなど、多岐に渡ったレジャーを楽しんでいる。

また、日本のドラマ「おしん」がとても人気で、

その視聴率は80%以上になる事もあり、

現在も再放送されている。

今は、イランと日本の架け橋になりたいと考えている。

 

4月2日(火) 言葉の大切さ

日本語を教わった環境が良かったため、

今のように流暢に日本語を話せるようになった、

言葉の意味や使い方をさらに追求すべく、

声優学校に進学した。

そこで、言葉は武器にも愛にもなり、

使い方が難しい分、そのさらなる魅力に気付いた。

仕事が忙しく、日本語の勉強が出来なかった母も、

自身が大人になり仕事をするようになってから、

日本語の勉強をスタート、見事日本語検定一級に合格し、

現在は通訳の仕事するにまで至っている。

大人になって初めて親の大変さを理解する事ができた。

 

 

 

4月3日(水) 女優への思い

今は舞台の仕事が多く、様々な役を演じているが、

以前はエキストラの仕事で死体の役を6年もの間

演じていた。

セリフが無いことの難しさや、

全ての役に意味と価値がある事を学び、

同時に、目の前に演じる先輩方を見て

いつか自分も表舞台に立つ、と闘志を燃やしていた。

思い起こせば、中学生時代いじめを受けながらも、

親に心配させまいと、日々自らを偽って、

お利口な子供を演じてきた。そんな“演じる”という背景もあり、

役者としての強いこだわりを持っている。

応援してくれる母は、必ず舞台を見に来てくれる。

母の喜びが、自身の仕事への原動力となっている。

 

4月4日(木) 同じ境遇の子への恩返し

児童養護施設、イランで言う孤児院出身。

そこで今の母と出会い、様々な苦労や、

努力を経て今、幸せな生活を送ることが出来ている。

しかし、優しく厳しい母からは、現状に満足せず、

辛い時に手を差し伸べてくれた日本の人々に、

恩返しをしなさいと教えられている。

自身と同じような境遇の施設に通っている

子供たちの支援を行なっている。

全国の施設に何度も足を運び、子供達の

話し相手になり、子供たちが施設を出た後、

困らないよう、社会と繋げる活動を行なっている。

 

4月5日(金) 今後の活動

女優としては、自分自身の役や、

母の役を演じてみたいと考えている。

そうすることで、新たな自分に気付くことができたり、

また母との、絆がさらに深い物になる。

そして、いつかアカデミー賞を受賞し、母にプレゼントしたい。

また、自身の苦しかった経験を活かせる事を

していきたい、女優や子供の支援など、

最終的には、日本だけでなく、イランの児童養護施設を

もっと充実させたい、と考えている。

 

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