【スタッフMの番組報告】
今回は、サイエンスコミュニケーションのジャンルからゲストをお迎えしました。東京大学セレンディピティラボ合田圭介教授のお話は、未来の医療、科学の進化に期待いっぱいになってしまいました…。

左:東京大学セレンディピティラボ合田圭介教授
セレンディピティとは、英語で「思わぬことを偶然に発見する才能」という意味。合田先生は、生物学と医学のジャンルでこのセレンディピティを起こすべく、異分野融合で研究チームをつくっています。それがセレンディピティラボ。2018年に設立してから、200名以上の研究者が参加し、300本以上の学術論文を発表しています。
興味深かったのは、異分野融合の強みを出すために、「エクスカージョン」という研究者同士でプライベートで温泉などの観光地に行ったりという交流を深めることにも力を入れているんだとか。こういう時間が、張り詰めた緊張の連続の研究成果を高めていったりするんですねー。科学の世界は本当に奥深いです。
そして、合田先生はじめ、アメリカを中心に今、多くの研究者が注目している分野が「若返り」。これはビジネスとしても医学の発展のためにも、非常に重要なキーワードなんだそうです。マウスの実験ではかなりのエビデンスが出ているこの分野。ドラゴンボールのピッコロ大魔王が神龍の力を借りて若返ったような概念に似ている…そんな合田先生独特の表現もされていたのが印象的でした(笑)
合田先生が、若者に向けて、「教科書を疑え、先生を疑え、親を疑え」」とメッセージを残していましたが、親世代の私はハッとしましたが、なんでも目に映る世界を信じがちな今の若者にはとても大切な言葉かもしれません。情報量の多さに忙殺されることなく、自分の頭と心でしっかりと生きていく、いつの時代もそういうことなんだな、と教えていただいた気持ちでした。(合田先生の言葉は疑わず、信じたいと思います!)
合田先生、貴重な夢が膨らむお話の数々、ありがとうございました!
次回の放送もお楽しみに!

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