【11/2放送】

今回の放送は、先日行われた「衆議院選挙」について。

自民・公明あわせて215議席と、

与党は過半数割れの大惨敗となった今回の選挙。

与党は、野党の一部に協力してもらわないと予算も法律も通せない状態になりました。

今回の選挙について、テリーさんは、

＊予想通りだった選挙と言える。

＊国民民主党に票を入れた人は、

　玉木さんと石破さんが組むことを良しと考えているのか気になる。

＊国民民主党が野党の時には気軽に言えていたことも、

　これからはそうはいかないのではないか。

渡邉さんは、

＊国民民主党の政策はゾッとする。

　石破さんと玉木さんが手を組むと、国の収入の倍以上のお金をばら撒くことになり、

　「本気で国を潰す気なんだ」と改めて憤りを感じる。

＊将来の子供のこと、将来の国のことを全く考えていないと強く感じた。

＊政治の不安定が、お金のばら撒き合戦になり、財政破綻の引き金を引くことになるだろう。

とコメント。

また、元モルガン銀行東京支店長で参議院議員の、

藤巻健史さんに緊急で電話を結んでお話を伺いました。

藤巻さんは今回の選挙の影響について、

＊今回の選挙は、お金のばら撒き合戦。

　より「ばら撒く」と言った政党が議席を伸ばしている。

＊財政赤字の時にお金をばら撒き続けるのは、財政破綻の可能性が高まる。

＊微風程度が吹いただけで、イギリスのトラスショックと同じようなトリプル安が起こる可能性がある。

とコメント。

また、「インフレと円安で増えた税収や税外収入を国民に還元する」という、

国民民主党の政策について、藤巻さんは『ものすごいおかしいこと』と話され、

＊税収が増えたものを財源だというのは、ごまかしもいいところ。

　こんな夢のような話はない。

＊景気が良いと税収は増えていくが、社会保障などの国の支出も同じように増えていく。

　その結果、インフレが加速していってしまう。

＊社会保障費などの政府の支出をカットするなどをしないと、あまりにも無責任。

と解説。

また、リスナーからの質問メールに本音で答えていただきました。

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選挙中、「消費税を減税して経済をまわさないと、日本はデフレに逆戻りする」と、

駅前で演説している政治家がいました。

経済がデフレに逆戻りすることはありますか？

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先日のゲストの、元日銀理事の山本さんは、

語り口がソフトで「お公家さん」という印象でした。

それに比べて、藤巻さんは「武士」という感じですね。

いずにしろ、公家も武士も、そろそろハイパーインフレがくると見ているのではないでしょうか。

山本さんが今なぜ、あの本を出版したのか、深読みしてしまいます。

ハイパーインフレの時期に関して、最新の見通しが聞きたいです。

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藤巻健史さんが、アメリカのインフレは終わっていない。

利下げどころか、再利上げもあり得るとブログに書かれていました。

そうなると円安だと思います、詳しく聞きたいです。

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この他にも、リスナーから寄せられたメールを紹介しました。

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テリーさんに質問です。

ワタミのアメリカンレストラン「TGIフライデーズ」で、

女性とデートをするときは、アメリカ人になりきったほうがいいですか？

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