オードリーのお二人のオールナイトニッポンの東京ドームでの大イベントが数時間後に迫ってまいりました。
私が先日お世話になった病院の若いドクターが自身のスマホにステッカーを貼っていたので「先生、ドーム行かれるのですか?」とお聞きしたところ「その日は京都で薬学系の試験があるんですよ。行きたかったなぁ」とおっしゃっていました。
ラジオリスナーのリトルトゥースで埋まる客席は壮観なことでしょう。
終演は夜9時を超える可能性があるとのことなので、次の日のことと体調も考えて配信での参加を考えております。
世の中には東京ドームのチケットがあっという間に完売する「即完」という言葉もありますが、私などがかかわるイベントはなかなかそういうわけにはいきません。
今、「チケットぴあ」や「イープラス」で「上柳」で検索すると3月16日(土)11時30分大手町三井ホールで開演
「Otemachi One 落語会」がヒットしますが、このイベントそんなひとつです。
しかし私は声を大にして言いたい!今この3人の噺家の高座を観ておくべきであると!……若干力が入り気味ではありますが、お三方の平日夜の独演会等を喉の不調で休んでいる間に拝見してそう思ったのです。
若くして亡くなられた柳亭痴楽さんのご子息で、やんちゃで不良ぽさが絵になる柳亭小痴楽さんは実は文章を書くことも好きな35歳の真打。成金メンバーで二つ目時代から神田伯山さんとも仲の良い方。
春風亭昇々さんは昇太さんのお弟子さん。新作落語では座布団の上でねそべったり飛び上がったりする姿は師匠の高座姿を彷彿とさせます。イケメンの39才ですが趣味は畑で作物を育てること。自然豊かなとことに住んでいるらしいです。
三人目は3月に15人抜きで真打昇進の三遊亭わん丈さんは41才。滋賀出身で北九州市立大学文学部を出て20代はロックバンドのボーカリストだったという経歴を持つ人。しかしなぜか29才の時に上方落語ではなく三遊亭圓丈師匠に入門。ボーカリスだっただけに高音の少しは気味ハスキー気味の声はよく通り、端正な顔立ちと着物姿がよく似合う、まくらも面白い新進気鋭の落語家さん。
この、タイプはまったく異なるものの役者になってもよいような顔立ちの3人が、よくぞ噺家の道を選んでくれたと思ったものです。
土曜日の午前11時半なんて落語鑑賞の授業ではあるまいに、しかも天井が高くて決して落語に向いている小屋とも思えません。しかも土曜日は周辺の飲食店はほぼ閉まっていて東京駅方面にまで出なければ昼ごはんも食べられない。
そしてお勧めスポットは平将門の首塚というなかなかの場所ではありますが、熱気あふれる満員のお客様の前での熱演をトークコーナーの司会の私とともに堪能できればと思います。
会場のブラインドを上げると、皇居の向こうまで見渡せる壮大な景色を観ることができるそうです。上げますよ!大きなブラインドを!待ってます!3月16日(土)午前11時30分に大手町三井ホールにて。
ちなみに「チケットぴあ」「イープラス」「上柳」で検索すると「ニッポン放送開局70周年記念 あの素晴らしい歌をもう一度コンサート2024」のチケットの購入もできますが、それはまた改めてご紹介いたします。

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