バブル華やかかり頃、仕事や遊びに忙しくていかに自分が寝ていないか自慢みたいなものがありました。
ナポレオンなみに睡眠時間3時間というショートスリーパーの話を、出来れば7時間は寝たい私は信じられない気持ちでその自慢話を聞いていました。
昨今では労務管理上でもライフスタイル上でもそれは如何なものかとなり「なんだかカッコ悪いよねぇその自慢」という時代にもなっています。
それは重々承知の上でこの2月から3月にかけてかなり様々あったよなぁ話をさせて頂きます。
イベントではなんと言っても新内眞衣さんの乃木坂46卒業セレモニーのリハーサルと本番イベントでした。
その他にも2つのイベントがありどれもが平日開催だったので、普段でも6時間睡眠が困難な中で寝る時間の確保に結構苦労いたしました。
特番では2月11日には斉藤誠さんと同世代トークで盛り上がり、3月21日は午後3時から「ホリデースペシャル 上柳昌彦 有楽町街物語」でゴリラ祭ーズの3人と彼らの音楽プロデューサ本間昭光さんにインタビューをしました。
同日午後10時からは杉真理さんと佐野元春さんには「ナイアガラトライアングルVol.2 40周年スペシャル」特番で大滝詠一さんとの貴重で大変に興味深いお話の数々を伺っています。
この2つの番組はラジコを駆使して是非是非お聴きくださいませ。
一方「あさぼらけ」では観音温泉の鈴木和江会長、吉幾三さん、THE ALFEEのお三方、秋元康さん、ジャズピアニスト海野雅威さん、ラジオ福島パーソナリティ大和田新さん、料理研究家の小田真規子さん、小学館「古寺行こう」編集長の小坂眞吾さんにインタビューする機会もありました。
さらに鶴瓶さんの「日曜日のそれ」では勝俣州和さんと間寛平さんがゲストでした。
それぞれにお話を伺うにあたり、皆さんの資料を読んだりCDを聴いたり事前の準備にもかなりの時間をかけさせていただきました。
これらに加えてANN0内のコーナー「コラボレートニッポン」の1か月分の収録と2分の長尺CMなどの収録も結構ありました。
また清水ミチコさんと「ディアビートルズ」のライブや大竹しのぶさんの「ピアフ」も堪能し、合間を縫って映画では「ナイル殺人事件」「ナイトメア・アリー」「ドリームプラン」「「白い牛のバラッド」「オペレーション。ミンスミート」、ネットフリックスではドキュメンタリ―映画「ウィンター・オン・ファイヤー」と佐久間さんの「トークサバイバー」全8本も拝見しました。
これにプラスして新型コロナウィルスのワクチン接種で次の日には38度まで発熱、3月16日午後11時36分に発生した宮城と福島の震度6強の地震では急きょ地震特番を深夜3時から担当する事態にもなりました。
このようにかなり濃密な2月と3月だったので、もう年中時差ぼけ状態で耳鳴りはさらに大音響になってしまったのでありました。
しかしマイクの前に立ちつつ様々なエンタメを楽しめる幸せを実感する事の出来た2カ月弱でもありました。
これもひとえに空爆や砲撃の心配をすることなく日々を過ごすことが出来るからこそなのだと改めて痛感している次第です。

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