さすがNHKだなぁ、アーカイブが充実していると感心したのは、今年の3月11日深夜に放送された「ラジオ深夜便 震災10年 東北発ラジオ深夜便▽ラジオのことば~話し手が語る10年」が音声と書き起こしで残されていることです。
NHK仙台放送局のエグゼクティブアナウンサー大沼ひろみさんが私へのインタビューのために有楽町にお見えになったのは2月中旬の事でした。
基本的に「ラジオ深夜便」はアンカーマンと呼ばれるパーソナリティが企画を立て取材をするらしいと聞いてはいましたが、仙台から宿泊用の荷物と録音機材を両方の方にかけて小柄な大沼さんが登場した時にはあの噂が本当の事であったことがわかりました。
そしてこの番組は「読むらじる」というサイトでインタビューの音声と書き起こしの文章がアーカイブとして残こることがわかりました。(音声は5月10日まで)
https://www.nhk.or.jp/radio/magazine/search.html?word=%E4%B8%8A%E6%9F%B3
NHKラジオの話はここまでとして、さて「あさぼらけ」です。
4月19日月曜日からの1週間は「ウルトラヒットの道標」。
今回は太田裕美さんに筒美京平さん、松本隆さん、そして大滝詠一さんのお話を伺っています。
またデビュー45周年の2019年に乳がんの治療をしながらステージに立ち続けた当時のことも振り返っていただきました。
二人の息子さんを育て上げたお母さんなのですが「キュート」とか「チャーミング」とか「お茶目」という言葉はこの方のためにあるのだなぁと改めて思った楽しい収録でした。
図らずもスタジオにはコーナーの構成を担当してくれた放送作家のUさんと私とそして太田裕美さんというがんサバイバーが3人がそろったことになり「早期発見、早期治療が大切ですよねぇ。」という話になった次第です。
(太田裕美さんのファンの方が松山千春さんみたいな人と写っている!と少しザワついた収録風景です。千春さんみたいだなんて恐れ多い事です)

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