上柳昌彦 ラジオの人

2019.06.07

蘭さんと紀伊国屋ホール

伊藤蘭さんにお話を伺った件について前回の「ラジオの人」に書きましたが、毎日どのようなテーマでインタビューしたかを簡単に。
6/10(月)
やはり初日ですからソロデビューのお話と、実は「オールナイトニッポンゴールド」の生放送直前の収録だったので緊張する蘭さんにあれやこれやと。
6/11(火)
キャンディーズデビューのきっかけと、もしかしたら違ったグループ名になっていたかもしれない話。
6/12(水)
「8時だよ全員集合」「みごろ!たべごろ!笑いごろ!」などバラエティー番組への出演と、自分たちの解散さえ笑いにしてしまった当時の話。
6/13(木)
そしてこのインタビューのポイントであるキャンディーズ解散の秘話!
と意気込んでお聞きしたところ、ここから蘭さんが笑いのツボに入ってしまった意外な展開。
6/14(金)
水谷豊さんがどのようにして蘭さんのアルバムをお聴きになったのか、
そして蘭さん作詞の曲のお話。

等々となっております。放送時間は午前5時20分前後です。早い時間なのでラジコのタイムフリーでどうぞ。

さて6月5日に新宿紀伊国屋での「拝啓スタンダップコメディーからあなたへ ラジオからの使者」に松本秀夫さんと参戦しました。

事前に口酸っぱく衣装の色が重ならないように「僕は明るいグレーのジャケットと濃紺のパンツね」と伝えたのですが、見事に同じコーディネートで松本さんは登場しました。

つかこうへいさんや「夢の遊民社」「第三舞台」の芝居をただただ圧倒されて観ていた舞台に自分が立っていることが不思議でした。

舞台から見て左の通路の一番前で体育座りをしながら伊藤蘭さんが沖田総司をキリリと演じた「怪盗乱麻」を観ていた入社2年目のペーペーアナウンサーだった当時の私に「お前さぁ、37年後にこの舞台に立ってなんだか漫才みたいなことをやるんだぜ!てことはお前はずっとしゃべり手やってんだよぉなぁ」
と教えてやりたいものです。

刺激的な時間をありがとうございました!