「あっ!俺って60過ぎてたんだ!」と思った瞬間がありました。映画のチケットを買おうとした時そう思ったわけです。
少しドキドキしながら「シニア料金でお願いします」と免許証をチケット売り場のお姉さんに見せたところ「はい。1100円です」と間髪を入れずチケットを渡してくれました。
正直に申し上げますと心のどこかに「えっ!還暦を超えてらっしゃるのですかぁ!見えませんねぇ、お若く見えますねぇ!」的な発言があるのではないかという淡い期待があったのです。
それをあなた、そうあっさりとチケットを渡された日にゃそのような期待を持ってしまった自分が恥ずかしやら腹立たしいやらというこの感情をどうすればいいんだよまったく!という状況になったのです。
ちなみに後日もう一回「シニア料金で」と伝えた際は「もう平気だもん!ぼく!」的な対応が取れ、我ながら順応性が高いと感心したものでした。
ちなみに観た映画はこちら。

「ストレンジャー・ザン・パラダイス」や「ミステリー・トレイン」などのジム・ジャームッシュ監督の最新作「パターソン」
ジョージア州パターソンに住むバスの運転手パターソン氏の何かありそうで何も起こらないのかな?どうなのかな?という不思議な一週間を淡々と描いた作品でした。
ちなみに2本目はこちら。

「新感染 ファイナル・エクスプレス」という韓国映画です。新幹線の車内で謎のウィルスに感染した人間がゾンビになり次々に車内の人を襲うという、先日亡くなったジョージ・A・ロメロ監督がかつて設定したゾンビ映画というものをそのまま踏襲したものと思いきや、ゾンビより恐ろしいのは本当は!…と怖さ+新幹線という閉鎖空間で様々な人間劇が展開する映画でありました。
などと思っていたら小田急線の参宮橋と代々木八幡の沿線火災が電車の屋根に燃え移るというニュース。なぜ火災の現場に電車が止まっているのだろうと不思議に思ったら、消防隊からの要請で代々木署員が現場近くの非常停止ボタンを押したため、電車が非常ブレーキで自動的に停止。
これから詳しいことが判明するでしょうが、非常ブレーキを解除して再び動かすにはどのような判断や指示があるのか。車掌がなぜドアを開けなかったかという意見もありましたが、下りの電車が現場を通過する可能性や、人が線路に降りると安全確認のため運転再開までに時間がかかることも考えたでしょう。
さらに、まさか電車の屋根が燃えているとは思わなかったなど、現場と指令所、そして消防の判断などが様々交錯したことでしょう。
大地震発生時には沿線の火災も十分に考えられますから、十分に検証して、来るべき地震にしっかりとそなえたいものです。

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