毎回東京で個展があるたびに紹介しているのが、横浜市立神大寺小学校時代の友人のホンムラモトゾウ君のガラス工芸の個展です。

今回は新宿の小田急百貨店で先日まで開催されていました。

今回の「箱舟」という作品は一抱えほどの大きさですが、この細かさが凄いです。

また「バベルの塔」をテーマに作品を制作中に、東京都美術館にブリューゲル作の「バベルの塔」が来ることになり驚いたそうです。

これまた大変な細かさです。

粘土で形を作り石膏で型を取り、そこにガラスを流し込むという技法といくら聞いても、なんでこんなことができるのか不思議でなりません。
ホンムラ君の作品を眺めながらちびちび一杯やるなんて最高だろうなと思います。
そしてお酒と言えば「金曜ブラボー。」の中継で伺ったのが日本酒の品評会「SAKE COMPETITION 2017」の審査会場でした。

総出品数は1729点。その中から純米酒、純米吟醸、純米大吟醸などの部門別に順位をつけていきます。

日本酒のコンクールで金賞受賞というラベルをよく見かけますが、上位100位くらいまでがザックリと金賞というカテゴリーに入るそうです。
そこで「はせがわ酒店」の長谷川浩一社長ははっきりと順位をつけようということで2013年から始めた日本酒のコンクールです。
453の蔵元さんから届けられた酒を温度調整がなされた倉庫で管理して、瓶を銀紙で覆ってラベルを隠し、栓もすべて取り換えて番号順に並べ、予審で1729点を31人、結審では上位577点の日本酒を1日かけて審査します。

ぐい飲みに入れられた日本酒の香りを嗅いで、口に含んで様々な観点から味を審査します。
飲まなくとも酔ってしまう審査員もいるそうですが、これは頼まれてもお断りしたい大変な仕事です。

しかも出展した蔵元さんの生活もかかっているので責任重大です。
結果は6月5日に発表されます!

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