9日は成人の日。早朝にもかかわらず成人式を迎えるお嬢さんのために赤飯を炊くお母さんに電話でご出演いただきました。
地元の成人式には出席せず、午後から同窓会に出るので着付けなどはゆっくりでいいとおっしゃっていました。
まさに産経新聞で「変わる成人式。同窓会に」という記事を読んだばかりだったのでなるほどと思いました。
中高一貫校に進学すると地元の友人より、学校で出会った仲間と成人式をしたいということで、学校主催の式もあるそうです。
そう言えば甥も午前中は横浜アリーナの式に出席して午後は同窓会成人式に行くと言っていましたねぇ。
東島アナウンサーは成人式当日は朝5時前から起きて着付けに美容院、その後写真撮影と大変だったと言っていたので、リスナーのお嬢さんもそうですかとお聞きしたところ、11月に晴れ着で家族含めて写真撮影し、9日に再び着付けという「セット」で申し込んだとのこと。
ちなみにお嬢さんが高校卒業と同時に「成人式の晴れ着」のお知らせが届き、早々に予約をしたそうです。早く頼むと早割だったり着付けの順番や着物選びに融通がきいたりするのでしょう。
確かに七五三の衣装の案内や受験シーズン到来前に子供たちに進学塾のDMが届いたりしたものです。どこかで書いた情報が回りまわっているということでしょう。
私なんか、もう来るのはお墓と葬儀のDMばかりですよという先輩リスナーの方もいましたねぇ。
いやはや親も大変だという気持ちと、そこまでやらなきゃいかんのかぁという気持ちもあるのですが、はい。数年後、娘を成人式会場に連れて行くための運転手さんを仰せつかっているのでしょうなぁ。
私といえば、転校を繰り返したこともあり知り合いもいないので式には出ず、大学の試験も近かったので実家にも帰らず参宮橋の安アパートでゴロゴロしていましたが、夜に駅前の居酒屋に行って熱燗と煮込みを頼んで、「俺って大人かも」感に浸るというアホ学生でした。
「ここまで育ててくれてありがとう」と、ちゃんと両親に感謝すべきだったと、今さらながら思う訳です。

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