「ガンジス河でバタフライ」の著者たかのてるこさんと知り合ってから15年が過ぎようとしています。
そんなてるちゃんが、勤めていた銀座の映画会社を辞めて「地球の広報・旅人・エッセイスト」を名乗るようになって5年になります。
今回久しぶりにてるちゃんが本を書きました。ダイヤモンド・ビッグ社刊「純情ヨーロッパ 呑んで、祈って、脱いでみて」(定価 本体1280円+税)です。
今まで基本的にアジア、アフリカを旅していたてるちゃんが初めてのヨーロッパ旅行です。本人曰くお高くとまっているイメージがあって意識的に避けていたヨーロッパ21か国を2ヶ月で鉄道で巡りました。
底抜けの明るさと素敵な人々に出会う鶴瓶さん並みの運を持った彼女ですから、訪れる国々で知り合って呑んで語り合ってフランスのヌーディストビーチでは全裸にもなって、とにかく笑いと笑いの展開が続きます。
読み終わったと思ったらまたまたてるちゃんからドン!とばかりに2冊目が届きました。
「人情ヨーロッパ 人生、ゆるして、ゆるされて」という意味深なタイトルです。
「純情ヨーロッパ」編ではデンマーク、オランダ、ベルギー、ドイツ、フランス、ポルトガル、スペイン、イタリアを巡りましたが
「人情ヨーロッパ」編ではスイス、ハンガリー、オーストリア、スロベニア、クロアチアそしてボスニア、セルビア、ブルガリア、トルコという旅です。
激しい紛争を体験した旧ユーゴスラビアを訪ねるあたりからこの本のテーストが劇的に変わって行きます。クロアチアでは同じく旅人のスイス人と胸迫る出会いと別れを体験します。ボスニアでは民族紛争の悲しみと苦しみを体験した男性と夜を徹して語り合い、てるちゃんもこれまで触れることのなかった彼女自身の幼き頃の辛い体験を彼に語ります。
ラテンの国々を巡る明るい前半の旅と、旧ユーゴを巡りながら自らの苦しみを語ることになる後編。この対比がこの本の深みをより増しています。

ラジオ各局を本を持って飛び回るたかのてるこさんの話をどこかでお聴きいただきたいと思います。
「あさぼらけ」には10月17日火曜日の午前5時15分頃に収録で登場いたします。
劇的な展開の後になぜか必ずもよおして屋外でやむなく処理することになる話は、朝からどうなんだという石田ディレクターの適切な判断でカットになりました。
詳しことは是非本をお読みください。またトークショーが10月14日金曜日に渋谷であるそうなので、「たかのてるこ」で検索をしてみてください!

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