笑福亭鶴瓶 日曜日のそれ

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2025.08.18

8月17日放送後記 さだまさしライブ舞台裏レポート!「長崎の濃密な一日」

今回も、鶴瓶さんと上柳さんと二人で有楽町のスタジオからお送りいたしました。

この日は、さだまさしさんが8月6日に長崎にある稲佐山公園野外ステージにて開催した

『夏 長崎から2025』の直後の収録でしたので、

                   その日の様子をたっぷりお話しくださいました。

 

このイベントはさだまさしさん主催の、

       “広島原爆の日”に長崎から音楽を届け平和の大切さを確かめる無料コンサート。

南こうせつさんや今井美樹さん、スガシカオさんらアーティストがゲスト出演する中、

鶴瓶さんは立川談春さんと共にトークゲストとして出演されました。

 

コンサートの最後には出演者全員で、さだまさしさんの『祈り』を歌唱

しかし鶴瓶さんは歌うことに対して“自信が無い”様子を、先週の放送からこぼしていましたね。

鶴瓶さんに任された歌唱部分は、“この町がかつて 燃え尽きた季節に”

歌の間奏から明けてすぐの大事なパートでした。

本番前からその部分をCDで繰り返し聴きながら練習していたという鶴瓶さん。

幸いにも立川談春さんと同時歌唱だったことに安堵しつつ、

「談春お前、絶対歌ってくれよ」と声をかけて

いざ本番に臨むと「あいつ(立川談春さん)歌いよらんねん。歌上手いのに」

まさかの裏切りに驚きつつも、会場1万5000人の歓声の中歌いきったそうです。

(というより、お客さんの歓声の方が大きくて鶴瓶さんの気もまぎれたといいますか…)

そして全ての出演が終わった帰りの空港で偶然、

コンサートを訪れていたさだまさしさんのファンに会ったという鶴瓶さん。

「さだまさしはやっぱりファンも教育しますね。近付いてきはって“よかったです、歌”つて」

ファンの行動も、さだまさしさんのように“きちっとしてはるわ”と感心していた。

「さんまのファンやったら“あきまへんで”言うやろね」とニヤリ。

兎にも角にも、大変濃密な一日となりました。

 

ちなみに、鶴瓶さんは祈りを聞くためにポータブルCDプレーヤーを持参していましたが

それが珍しく、会う人会う人みんなに「なんですか?それ?」と声をかけられたとか。

世代によっては全く見たことがない人もいるのではないでしょうか。

上柳さんも「今はデータで送りますよ、となりますからね」と言うと

「データってどこに送んねん!」と混乱する鶴瓶さんでした。

<8月17日にお届けしました曲>

道化師のソネット / さだまさし

神田川 / 南こうせつとかぐや姫

Progress / スガシカオ

PIECE OF MY WISH / 今井美樹

精霊流し / グレープ

エンディングテーマ曲は「日曜日の夕方フレンド / 堀尾和孝」です。

 

「日曜日のそれ」では、みなさんからいただいたメール&ハガキを読まれた方に

鶴瓶師匠が歌う「姉ちゃんへ」のCDをプレゼントしています。

ラジオ、テレビ、落語、ライブ、旅、海外と忙しい鶴瓶師匠です。

ぜひどこかで見かけた時は、その様子をメールまたはおハガキに書いて

送ってくださいね。

★メールの方は、tsurube@1242.com

★おハガキの方は、〒100-8439 ニッポン放送 笑福亭鶴瓶 日曜日のそれ係

どんなことでもいいので、メール、おハガキをお待ちしています。

 

また、この番組はポッド・キャスティングで聴くことが出来ます。

毎週火曜日に更新されます。

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パーソナリティ
  • 笑福亭鶴瓶
    笑福亭鶴瓶
    笑福亭鶴瓶

    笑福亭鶴瓶

    1951年12月23日生まれ。京都産業大学在学中六代目笑福亭松鶴に入門。関西でラジオ・テレビを中心に活躍した後、1986年から本格的に東京へ進出。ラジオ・テレビはもちろん、落語会やイベントにも積極的に取り組んでいる。2000年には上方お笑い大賞受賞。独特なパーソナリティ性が老若男女に愛されている。

パートナー
  • 上柳昌彦
    上柳昌彦
    上柳昌彦

    上柳昌彦

    誕生日:1957年8月1日
    星座:しし座
    血液型:B 型
    出身地:大阪府
    趣味:スポーツジム通い