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2021.12.27

12月26日放送後記 尾木直樹が尾木ママになったのは、明石家さんまのおかげ!

今回は、法政大学名誉教授で教育評論家の“尾木ママ”こと尾木直樹さんが、

スタジオにお越しくださいました。

 

12月23日は鶴瓶さんのお誕生日ということで素敵なマフラーと、

古希になられた年ということで“古希だもの。”と文字の入った紫のオリジナルTシャツ

プレゼントしてくださいました。

尾木直樹さんが『家族に乾杯』などで鶴瓶さんがロケをしている様子を見て

いつもオシャレなマフラーをしていることから選んだというマフラー。

流石のセンスで色合いもとても鶴瓶さんに似合っており、

鶴瓶さんも「今度これ着て乾杯に出ます」とお気に入りのご様子でした。

そんな尾木直樹さんとは、人生の転機となる高校時代の話から、

22年の教員生活、そして教育評論家になり、現在に至るまでの話などなど、

盛りだくさんでお送りいたしました。

中でも尾木直樹さんの中で大きな出会いとなるのが、

初めて出演したバラエティ番組で明石家さんまさんに出会ったこと

今や尾木直樹さんといえば“尾木ママ”としてお茶の間に親しまれていますが、

そのきっかけは初共演の際に突然「ママー!」と呼ばれたことからだったといいます。

最初は“ママ”と呼ばれて誰のことだかわからなかったそうですが、

どうやら自分のことのようだと気付きあわててそれを否定して…というやりとりがウケ、

さらにカットがかかった後のやりとりも収録された様子も知らぬ間に撮影されていて・・・

最終的に尾木直樹さんが教育評論家として真面目に教育を語ったシーンよりも多くオンエアされ、

一気に“尾木ママ”が定着することになりました。

放送を見た尾木直樹さんは「これがバラエティの作り方か…」と驚いたそうです。

それに対し鶴瓶さんは「あいつの作り方ですよ」と笑い、

そしてそれは明石家さんまさんが“優しいからできる番組作り”だと表しました。

 

そんな放送から人生が一転、次の月からは番組レギュラーに抜擢され、

“尾木ママ”としてバラエティに出演することも楽しくなり、

それ以降は教育評論家としての活動も大きく変わったとか

その様子を聞いて、鶴瓶さんは

「だから(明石家さんまさんには)近づかないようにしてるんです」と。

同じバラエティ空間でやりとりをしたら、

“あの間がひと間早いねん”などいろいろ言われて鶴瓶さん自身が変えられてしまうのだとか。

「俺は先輩やで…」とこぼしながらも、

明石家さんまさんのことは「ほんまに影響力ありますから」と語りました。

 

そんな尾木直樹さんが、出演と制作協力をしています

ドキュメンタリー映画『夢みる小学校』が2022年2月4日に公開されます。

 

<12月26日にお届けしました曲>

Life / 大和田慧

やめるなら今 / ヒグチアイ

カク云ウボクモ / 森山直太朗

エンディングテーマ曲は「日曜日の夕方フレンド / 堀尾和孝」です。

 

「日曜日のそれ」では、みなさんからいただいたメール&ハガキを読まれた方に

鶴瓶師匠が歌う「姉ちゃんへ」のCDをプレゼントしています。

ラジオ、テレビ、落語、ライブ、旅、海外と忙しい鶴瓶師匠です。

ぜひどこかで見かけた時は、その様子をメールまたはおハガキに書いて

送ってくださいね。

★メールの方は、tsurube@1242.com

★おハガキの方は、〒100-8439 ニッポン放送 笑福亭鶴瓶 日曜日のそれ係

どんなことでもいいので、メール、おハガキをお待ちしています。

 

また、この番組はポッド・キャスティングで聴くことが出来ます。

毎週火曜日に更新されます。

詳しくはニッポン放送のホームページをご覧ください。

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パーソナリティ
  • 笑福亭鶴瓶
    笑福亭鶴瓶
    笑福亭鶴瓶

    笑福亭鶴瓶

    1951年12月23日生まれ。京都産業大学在学中六代目笑福亭松鶴に入門。関西でラジオ・テレビを中心に活躍した後、1986年から本格的に東京へ進出。ラジオ・テレビはもちろん、落語会やイベントにも積極的に取り組んでいる。2000年には上方お笑い大賞受賞。独特なパーソナリティ性が老若男女に愛されている。

パートナー
  • 上柳昌彦
    上柳昌彦
    上柳昌彦

    上柳昌彦

    誕生日:1957年8月1日
    星座:しし座
    血液型:B 型
    出身地:大阪府
    趣味:スポーツジム通い