ひろたみゆ紀のサンデー早起き有楽町

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2026.11.01

サンデー早起キネマ『マルセル&ムッシュ・パニョル』

おススメの最新映画をご紹介している“サンデー早起キネマ”

11/1の3本目は、フランスアニメーション界の巨匠が描く国民的作家マルセル・パニョルの人生を辿る物語
『マルセル&ムッシュ・パニョル』

フランスで100万人突破の大ヒットを記録した『ベルヴィル・ランデブー』や、フランスの喜劇王ジャック・タチの遺稿を脚色した『イリュージョニスト』などで知られるアニメーション界の巨匠シルヴァン・ショメの15年振りの長編アニメーション映画です。
フランスの小説家で劇作家、映画監督でもあるマルセル・パニョルの生涯を映画化しました。

マルセル・パニョルは、英語教師を務めた後、演劇界に進出、その後トーキー映画に携わるようになり、やがて小説に力を入れるようになります。
出身地の南フランス・プロヴァンスを舞台にしたノスタルジックな温かさを感じさせる作品が多くのフランス人に愛され、小説が教科書に載ったり、課題図書になったり、幼い頃から身近な存在です。
そんなマルセル・パニョルの人生を振り返るこの作品は、リアルとファンタジーが融合した、心に沁みるアニメーションです。

物語の始まりは1956年パリ。国民的作家マルセル・パニョルは、雑誌に連載する作品の執筆を依頼されます。
最初の一行を書き始めると、なんと少年時代の自分が突然目の前に現れます。
筆が進むにつれ、プロヴァンスやパリの思い出、演劇界や映画界での活躍など、自分の人生が鮮やかに甦ってくるのです…。

マルセル・パニョルが、幼い自分に導かれながら自分の人生と向き合う物語。この“アニメーションならでは”の演出がとてもファンタジーで良いのです。

空や海の青、草原の緑など南フランスの風景がとても色鮮やかに美しく描き出され、ずっとみていたいほどでした。
さらに、映画のシーンには、実際に彼が手がけた作品がスクリーンに投影されるなど、遊び心満載です。

マルセル・パニョルの人生を辿るストーリーは、創作者としての苦悩の物語でもあります。
こういう人生を歩んだから、こんな作品が生まれたんだと実感。もっと、彼の作品を読んでみたくなりました。
そして、幼い頃からマルセル・パニョルが身近なフランスの方がこの作品を見たら、どんな感想を持つのか聞いてみたいです。

『マルセル&ムッシュ・パニョル』
11月6日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町他全国順次ロードショー

公式サイト:マルセル&ムッシュ・パニョル – 株式会社クロックワークス – THE KLOCKWORX
監督・脚本・キャラクターデザイン・ストーリーボード:シルヴァン・ショメ
2025年/フランス=ルクセンブルク=ベルギー/フランス語/91分/ユニビジウム/5.1ch
原題:Marcel et Monsieur Pagnol(英題:A Magnificent Life)/字幕翻訳:原田りえ/映倫区分:G
特別協力:ユニフランス 
配給:クロックワークス
© 2025 WHAT THE PROD – MEDIAWAN KIDS & FAMILY CINÉMA – BIDIBUL PRODUCTIONS – WALKING THE DOG

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    パーソナリティ
    • ひろたみゆ紀
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      ひろたみゆ紀

      ひろたみゆ紀

      6月25日生まれ 栃木県出身 特技:韓国語 趣味:DIY
      元NHK宇都宮放送局のキャスター レディオベリー(エフエム栃木)アナウンサー  2001年からフリーに。
      以降、ニッポン放送でアシスタントやリポーターを務めるなどフリーアナウンサーとして活動。

      2009年、語学留学のため、渡韓。
      卒業後は現地で日本語を教える傍ら、2011年4月より翌年6月まで
      レディオベリーの韓国情報番組『K-ONECT』のパーソナリティを務めていた。
      韓国語と韓国の生活文化を身につけ、2012年9月に帰国。

      現在はニッポン放送アナウンス部に所属。

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