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5/1は、予測不可能な展開、人間の心の底に蠢く恐ろしさを描いた驚愕のサスペンスを2本ご紹介。
2本目は、2004年カンヌ国際映画祭でグランプリに輝いた作品が、4Kリマスター版として再びスクリーンに蘇りました。
韓国の名優チェ・ミンシク主演、奇才パク・チャヌク監督の驚愕の復讐サスペンス
『オールド・ボーイ 4K』

原作は日本の漫画、土屋ガロン作、作画は嶺岸信明の「オールド・ボーイ」。読んだことがある方もいらっしゃることでしょう。この作品を観てから原作との違いが気になってしまい、私も今、漫画を読んでいます。

その物語は……平凡な人生を送っていたオ・デスは、ある日突然、何者かに拉致され、気が付くと狭い監禁部屋にいました。
窓のない部屋には、ベッドとテレビが一台あるだけ。外部との交信は完全に遮断されています。
ここはどこだ?一体、誰が何のために?
一切の理由が明かされないまま、15年の月日が流れたある日、デスは突然解放されます。
人生の15年と家族を奪った者に対する復讐を誓うデスに、偶然出会った若い女性ミドが手助けを申し出ます。
そしてデスの目の前に突然現れた謎の男。彼は「5日間で監禁の理由を解き明かすことができたら自分の命を差し出す」と、命を賭けたゲームをもちかけます。
しかし、その先には驚愕の展開が待ち受けていたのです……。

オ・デスを演じたのは、韓国のトップ俳優チェ・ミンシク。
どんな役でもこなす圧倒的な演技力は、この作品でももちろん、存分に発揮されています。
復讐の手助けをする日本料理店で働くミドは、『トンマッコルへようこそ』のカン・ヘジョン。
オ・デスを“おじさん”と慕い、身を捧げる重要な役を天使のようなキュートさで見事に演じました。
謎の男は、この作品で演技力が高く評価され、映画にドラマに活躍するユ・ジテが演じました。

「えーーー?!まさか?ホントに?」いや~、こちらもぶっ飛びの展開です。
なぜ、15年も監禁されたのか?その理由が分かった時、驚きとともに虚無感に襲われます。
日々の生活の中で何気なくしたことが、ある人にとってはとんでもなく大きな出来事になってしまうという“人間の業”のようなものに押しつぶされそうになり、そして、ラストシーンは胸をえぐられるような気分になりました。復讐の果てはどこにあるのでしょうか?

『オールド・ボーイ 4K』
5 月 6 日(金)~全国ロードショー
公式サイト:https://movies.kadokawa.co.jp/oldboy4k
監督=パク・チャヌク(『お嬢さん』『渇き』『親切なクムジャさん』 『復讐者に憐れみを』)
出演=チェ・ミンシク、ユ・ジテ、カン・へジョン
原作=作:土屋ガロン(狩撫麻礼)/画:嶺岸信明「オールド・ボーイ」(双葉社 漫画アクション) 配給: KADOKAWA
2003|韓国 120 分|シネスコ|カラー| 5.1ch R18+|原題 OLDBOY |日本語字幕:根本理恵
© 2003 EGG FILMS Co., Ltd. all rights reserved.

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