古美術永澤 presents ミッツ・ザ・コレクション

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2026.05.03

2026年5月3日放送『リアル・ソウルフル女性シンガー特集』

音楽への造詣が深いミッツ・マングローブが、

毎週様々なテーマと共に70年代・80年代・90年代の音楽を

ミッツ・マングローブ自身の解釈でお届けしていく番組『ミッツ・ザ・コレクション』。

第204回目のテーマは『リアル・ソウルフル女性シンガー特集』。

ゴールデンウィーク真っ只中。

長い距離を運転していると、つい眠気を催したりすることが

あるかもしれません。

今回はそんなときの「眠気覚まし」ということで、

インパクトのある、個性的な歌い方をする女性シンガー、

名付けて「リアル・ソウルフル女性シンガー」を特集してみました。

 

まず1曲目は、大場久美子さんディスコ・ドリーム」。

子どもの頃から子役として活動していた「クーミン」こと大場久美子さん。

1977年6月に「あこがれ」という曲で歌手デビュー。

1978年に始まったドラマ『コメットさん』で、

2代目コメットさんを演じて人気が爆発。トップアイドルになりました。

この「ディスコ・ドリーム」は、当時のディスコブームに乗っかった曲で、

かなりインパクトのある歌いっぷりです。

大場さんは、1979年10月、日本武道館で行われた

「さよならコンサート」を最後に、わずか2年ほどで歌手を引退。

「私は女優の世界にお嫁に行きます」という名言を残しています。

 

2曲目は、国生さゆりさんで「恋は RingRingRing」。

この曲は国生さんが、おニャン子クラブ時代に出したデビュー曲

「バレンタイン・キッス」のB面曲です。

国生さんは今年で歌手デビュー40周年、還暦になられます。

ミッツさん、国生さんとは仲が良く、

おニャン子クラブ時代のウラ話なんかも伺ったそうです。

「バレンタイン・キッス」はとにかく何度も何度も歌い直しをしたそうで

デジタル時代の今と違って、当時はテープでレコーディングしていたので

「あの曲のマザーテープは、ツギハギだらけなのよ」とのことでした。

B面のこの曲も、おそらくそうだったんじゃないかと思います。

 

3曲目は、吹石一恵さんで「セピアの夏のフォトグラフ」。

父親が元・近鉄バファローズの吹石徳一さんで、

幼い頃から美少女アイドルとして活動していた吹石一恵さん。

現在は、福山雅治夫人でもあります。

1997年、当時の人気ゲームを実写映画化した『ときめきメモリアル』で

吹石さんがオーディションを勝ち抜いて主役を演じたときに、

主題歌も歌うことになり、それが歌手デビュー曲になった

「セピアの夏のフォトグラフ」です。

作詞・作曲・プロデュースは、広瀬香美さんが担当。

広瀬さんはコーラスにも参加して、かなり気合が入ってますが、

吹石さんも負けじと気合を入れて歌っています。

当時14歳とは思えない「太い歌声」をご堪能ください。

 

4曲目は、後藤久美子さんで「初恋に気づいて」。

12歳のときに大河ドラマ『独眼竜政宗』に出演して、

スーパー美少女と話題になり「ゴクミブーム」が起こった後藤久美子さん。

1987年に「teardrop」という曲で歌手デビュー。

この「初恋に気づいて」は、高見沢俊彦さんの作詞・作曲で

後藤さんが出演していたドラマ『痛快! ロックンロール通り』の

挿入歌に使われました。

現在は、元F1レーサー、ジャン・アレジ夫人ですが、

最近また女優としてドラマにも復帰されています。

 

お別れの曲は、沢口靖子さんで「Follow Me」でした。

1984年「第1回・東宝シンデレラ」で初代グランプリに輝いて

デビューした、現在も女優として活躍中の沢口靖子さん。

歌手としても何曲か曲を出しているんですが、

この「Follow Me」は、4枚目のシングルで

惜しいことに、これが歌手としてのラストシングルになりました。

作曲は小室哲哉さんです。

実はこの曲も、ドラマ『痛快! ロックンロール通り』の挿入歌で、

沢口さんと後藤久美子さんは「異母姉妹役」を演じています。

このドラマは、味のある曲を2曲も生んだことになりますね。

番組に関する感想・ご意見・ご要望などありましたら、

mco@1242.com までお寄せください。

お葉書は、

〒100ー8439 ニッポン放送「ミッツ・ザ ・コレクション」まで。

次回の放送は、2026年5月10日(日)17:30〜です。

どんなテーマでどんなセレクト楽曲が繰り出されるのか、お楽しみに!

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パーソナリティ
  • ミッツ・マングローブ
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    ミッツ・マングローブ

    ドラァグ・クィーン・歌手・タレント。総じて「女装家」。
    1975年 4月10日 神奈川県横浜市生まれ
    10代中盤ををロンドンで過ごす。 慶應義塾大学法学部を卒業後、 英国ウエス卜ミンスター大学に入学。商業音楽全般を学ぶ。帰国後2000年ドラァグ・クイーンとして東京でデビュー。以降、各地のクラブを中心に様々な活動やイベントの主催をする傍ら、05年に星屑スキャットを結成。07年スナック「来夢来人」にて丸の内初の女装ママに。
    09年頃からテレビでも活躍。
    2011年「若いってすばらしい」で歌手デビュー。2012年3人組コーラスグループ“星屑スキャット”のメンバーとして「マグネット・ジョーに気をつけろ」で日本コロムビアよりメジャーデビュー。2018年星屑スキャット1stアルバム「化粧室」をリリース。野外フェスティバルへの出演含め精力的に活動中。
    2019年星屑スキャット初の全国ツアー「あ々喉仏」開催。
    2021年4月中野サンプラザを含む星屑スキャット全国ツアー「色、色々」開催。