音楽への造詣が深いミッツ・マングローブが、
毎週様々なテーマと共に70年代・80年代・90年代の音楽を
ミッツ・マングローブ自身の解釈でお届けしていく番組『ミッツ・ザ・コレクション』。
第197回目のテーマは『女性歌手が歌う くちびるソング特集』。
春は「唇が荒れやすい時期」でもあります。
その理由は、「寒暖差が激しく、自律神経が乱れがちになる」
「冬に続いて、空気が乾燥している」「紫外線が強くなる」などなど。
なので、リップクリームは欠かせないですね。
そういえば、歌謡曲の歌詞に「くちびる」はよく出てくるワードです。
ということで、今回は「くちびる」にまつわる曲を特集してみました。
まず1曲目は、工藤静香さんで「くちびるから媚薬」。
作詞は松井五郎さん。作曲は後藤次利さんです。
「♪いいの いいの いいの〜」
「♪いいよ いいよ いいよ〜」という歌詞が印象的なこの曲、
冒頭の「♪ちょっと待ってよ ねぇ」は、
工藤さんの口グセから取ったフレーズなんだそうです。
2曲目は、EPOで「くちびるヌード・咲かせます」。
この曲はもともと、EPOさんが高見知佳さんに書き下ろした曲で、
この年の資生堂・春のキャンペーンソングになりました。
EPOさんも同じ1984年2月に、この曲をセルフカバー。
高見さんのほうは「くちびるヌード」ですが、EPOさんのほうは
タイトルが「くちびるヌード・咲かせます」と少し長くなっています。
3曲目は、河合奈保子さんで「唇のプライバシー」。
このとき、河合奈保子さんはデビュー5年目。EVEのコーラスをバックに、
「♪あゝ あなたの知らない 私を愛せるかしら」とか
「♪好きじゃないひとを 愛したこともあるけれど ただ口が硬いだけ」など
売野雅勇さんが書いた挑発的な歌詞が続きますが、
それをクールに歌いこなしている奈保子さん。
作曲は筒美京平さんで、高低差が激しく歌うのが難しい曲ですが、サラッとクリアしています。
4曲目は、Winkで「きっと熱いくちびる〜リメイン〜」。
この曲はWinkの通算10枚目のシングルで、お得意のユーロビート。
作詞は「淋しい熱帯魚」の及川眠子さん。
作曲は中森明菜さんに「TATTOO」を書いた関根安里さんです。
サブタイトルに「リメイン」とあるように、「キスの余韻」が残るくちびるの歌です。
お別れの曲は、中山美穂さんで「くちびる」でした。
この曲は、1990年、作詞家の松井五郎さんと美穂さん自身が
共同でプロデュースしたアルバム『Jeweluna』のオープニング曲で、
作詞・作曲は、美穂さん自身が手掛けています。
番組に関する感想・ご意見・ご要望などありましたら、
mco@1242.com までお寄せください。
お葉書は、
〒100ー8439 ニッポン放送「ミッツ・ザ ・コレクション」まで。
次回の放送は、2026年3月8日(日)17:30〜です。
どんなテーマでどんなセレクト楽曲が繰り出されるのか、お楽しみに!

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