ラジオで安心|ニッポン放送 防災ナビ

2024.07.01

ボーイスカウト×ニッポン放送 防災の取り組み

日頃から自主性や防災意識が高く、災害時のボランティア活動を積極的に行っているボーイスカウトと、災害時の放送体制強化に力を入れているニッポン放送。このたび、ニッポン放送では、「そなえよつねに」をモットーに活動するボーイスカウトの活動に注目し、その取り組みを取材しながら、今後の連携を図っていきます。

ボーイスカウトは全国47都道府県に点在する約2,000個の団からなる団体で、連盟員は約10万人にのぼります。さらに、ひとりひとりが自主性・積極性を持ち、災害時に関する講習を受けているスカウトもいます。そんなボーイスカウトと災害連携をすることで、今後、災害時にいち早く被災地域の情報を放送で伝えられることを期待。

今年の1月1日に発生した「令和6年能登半島地震」では、石川県のボーイスカウトを中心とした災害支援ボランティアの取り組みも行ってきました。この様子を飯田浩司アナウンサー(ニッポン放送)と新行市佳アナウンサー(ニッポン放送)が石川県で取材し、7月1日(月)の『飯田浩司のOk! Cozy up!』にてレポートしました。

 

ボーイスカウトについて

ボーイスカウトは、1907年にイギリスで始まった世界的な教育運動。現在、世界スカウト機構(WOSM)には173の国と地域のスカウト組織が加盟しており、5,700万人以上の人々がスカウト活動を行っており、日本国内にも約10万人の人々がスカウト活動を行っている。
子供たちの好奇心や探求心にこたえる活動を通して、心身ともに健全な人材を育成することを目的とし、グループでの活動を通して、それぞれの自主性・協調性・社会性・たくましさやリーダーシップなどを育み、「一人前」な人を目指している。
具体的な活動内容は、街頭募金やボランティアを中心とした奉仕活動やキャンプ・ハイキングなどの野外活動など多岐にわたる。

最新過去の取り組み