観音温泉 るんるんタイム

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2024.03.21

【第161回】観音温泉・鈴木会長と下田・鍋田浜の「とんかつ暁亭」でランチをいただいてみた!

伊豆・奥下田「観音温泉」の魅力をお伝えしている「観音温泉るんるんタイム」。観音温泉・鈴木和江会長と上柳昌彦アナウンサーが一緒に観音温泉ゆかりの人や場所を訪ねてお送りしています。今回は鈴木会長ともご縁のある下田・鍋田浜の「とんかつ暁亭(あかつきてい)」で、ご主人の佐々木由暁(ささき・よしあき)さんにお話を伺いました。

「とんかつ暁亭」のロースかつ定食

―伊豆急下田駅からクルマで5分少々、「とんかつ暁亭」にやってきました。鈴木会長の目の前には150gの大きなロースかつ定食があります。私の目の前にも110gのヒレカツ定食があります。女将とご主人とは、どんなご関係なんですか?

鈴木:もうひと口、食べちゃったわよ(笑)。こちらのお父様と私の父の代からのご縁です。じつは、観音温泉でトマトを作ってくれている土屋由美子さんのご親戚でもあるんです。私の父は当時、下田市議会議員だった土屋さんから、こちらのお父様をご紹介いただきました。佐々木さんのお父様は、観音温泉へ灯籠を寄贈して下さったんです。今回も快く取材を受けて下さって有難いです。本当に人の縁は繋がっていきますよね。

「とんかつ暁亭」佐々木由暁さん

―お店がある鍋田浜は、湾を挟んで反対側に、(以前、番組でもご紹介した)下田海中水族館があるんですが、エメラルドグリーンのきれいな海が広がっていました。このお店は、いつ頃からやっているんですか?

佐々木:昭和57(1982)年からです。先に隣にあるピザのお店「ピザハウスあんぐる」を、昭和53(1978)年に始めたんですが、その4年後にこの店を開きました。

サクサクでやわらかい「とんかつ暁亭」のロースかつ

―早速、私もいただいてみたんですが、(本当に肉が)メチャメチャやわらかい!食べ終わると、口のなかに、肉のいいうま味や甘みが残りますね。肉はどうして柔らかいんですか?

佐々木:食べやすいように調理しています。ちなみに、私はロースが好きですね。

鈴木:私は豚肉の脂が好きなの。いい香りがある。

観音温泉るんるんタイム収録風景

―コロナ禍では大変だったでしょうが、どんなお客様がいらっしゃるんですか?

佐々木:目の前が鍋田浜海水浴場ですので、夏場は海水浴のお客様がいらっしゃいます。あと、東京教育大学(現・筑波大学)の下田臨海実験センターがありますので、カブトガニの研究などをされる方がいらっしゃっていました。昔は、この実験センターに昭和天皇や秋篠宮さま(現・皇嗣殿下)がおいでになったこともあるんです。

一番人気のあかつき定食

―下田にお越しになったり、観音温泉にいらっしゃった際は、ぜひ足を運んでいただきたいですね。公共交通機関でお越しの際は、下田駅から石廊崎方面行の東海バスに乗車して「鍋田口」下車、徒歩約5分で到着します。「とんかつ暁亭」、佐々木さんがお子さん、お孫さんと一緒に三世代でやっていらっしゃいます。

(とんかつ暁亭・佐々木由暁さんインタビュー、おわり)

「とんかつ暁亭」

とんかつ暁亭 | 伊豆下田100景 (shimoda100.com)

観音温泉鈴木会長、とんかつ暁亭・佐々木由暁さんとお子さん・お孫さん、上柳アナ

伊豆・奥下田の地に湧き出す超軟水・ph9.5の天然温泉「観音温泉」。お聴きのアナタからは、引き続き、鈴木会長への“人生相談”も、「上柳昌彦 あさぼらけ」の番組メール(ue@1242. com)で受け付けています。ユニークな発想力で、様々な苦難を乗り越えている鈴木会長。癒しのお声で語る、その“哲学”に、アナタも“生きるヒント”を感じてみませんか?

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パーソナリティ
  • 上柳 昌彦
    上柳 昌彦
    上柳 昌彦

    上柳 昌彦

    ■生年月日:1957年8月1日
    ■星座:しし座
    ■血液型:B型
    ■出身地:生まれは大阪、以降父の仕事の関係で各地を転々。
    ■最終学歴:立教大学 法学部
    ■趣味:
    ジョギング、ジム、トレッキングの後の一杯。
    鶴瓶さんの番組におじゃましてさりげなく出演すること。
    「ブラタモリ」を観ながら「そうなんだ」「そうなんですよ」と相槌を打つこと。
    商品開発担当者の方に開発秘話を伺うこと。