観音温泉 るんるんタイム

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2023.08.10

【第133回】観音温泉・鈴木会長と上柳アナが「梅酒」を作ってみた!

伊豆・奥下田「観音温泉」の魅力をお伝えしている「観音温泉るんるんタイム」。観音温泉・鈴木和江会長と上柳昌彦アナウンサーが一緒に観音温泉ゆかりの人や場所を訪ねてお送りしています。今回は、観音温泉の梅干し担当、岡さん・岡本さん・渡辺さんのサポートで、夕食の食前酒としておなじみの「梅酒」を作ってみました。

梅酒用の梅の天日干し

―本館の屋上に上がってきますと、一面の「梅」ですね。大体、ふすま一枚分のスペースにびっしりと敷き詰められた梅がありまして、それが5枚から6枚。さらに増えていきそうな雰囲気ですね。

岡:ここにある梅は、仕入れた梅を観音温泉水に漬けたあと、水を切った上で、天日干ししているところです。梅の実1つ1つの乾き具合を確認して、ヘタが残っていれば取り除く作業をしています。

観音温泉水に浸けられた梅

―確かに温泉水に浸けられている梅を見ると、ぷくぷく発泡していますね。

鈴木:そうなんです。梅の実は一回、温泉に入れるんです。いい湯だなってね。生梅というのは、酸性です。ウチの温泉はph9.5のアルカリ性です。ですので、漬けておくとヘタが全部取れていくんです。灰汁抜きをしているわけですね。これから、大きな瓶に干した梅と氷砂糖、そしてリカーを入れて梅酒を作っていきます。

観音温泉・鈴木会長と上柳アナの梅酒作り

―手元には、観音温泉水に漬けて干した梅2㎏と氷砂糖(800g×2袋)、ホワイトリカー(2本)を用意いただきました。梅は思ったより柔らかいですね。女将のほっぺたみたい(笑)。女将は目分量でいいんだと仰っていますが、どのように作っていくんですか?

鈴木:よく言うわよ(笑)。梅は観音温泉水を全部吸っちゃっていますからね。まずお砂糖からです。大きい瓶ですので1袋半入れましょう。小さい瓶なら1袋で十分です。(梅も)一気に全部入れちゃいましょう。私、目分量と言いましたが、砂糖と梅が大体同じか(砂糖が)少なめになればいいです。リカーは、35度の(アルコール度が)少し高めのものを使っています。これを3カ月浸ければ、もう美味しくいただけます。すごく健康にいいですよ。ただ、この作業、50本じゃきかないです。だから、目分量で作っていかないとね。

―(収録が)6月中旬ですから、秋ごろには美味しくいただけますね。さあ、美味しくなぁれ、美味しくなぁれ。3か月後、無事に健康で、女将と一緒に美味しくこの梅酒をいただくことが出来ることを願ってふたをします。じっくり熟成してちょうだいよ!

(鈴木会長×上柳アナの梅酒づくり、おわり)

鈴木会長と上柳アナ

伊豆・奥下田の地に湧き出す超軟水・ph9.5の天然温泉「観音温泉」。お聴きのアナタからは、引き続き、鈴木会長への“人生相談”も、「上柳昌彦 あさぼらけ」の番組メール(ue@1242. com)で受け付けています。ユニークな発想力で、様々な苦難を乗り越えている鈴木会長。癒しのお声で語る、その“哲学”に、アナタも“生きるヒント”を感じてみませんか?

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パーソナリティ
  • 上柳 昌彦
    上柳 昌彦
    上柳 昌彦

    上柳 昌彦

    ■生年月日:1957年8月1日
    ■星座:しし座
    ■血液型:B型
    ■出身地:生まれは大阪、以降父の仕事の関係で各地を転々。
    ■最終学歴:立教大学 法学部
    ■趣味:
    ジョギング、ジム、トレッキングの後の一杯。
    鶴瓶さんの番組におじゃましてさりげなく出演すること。
    「ブラタモリ」を観ながら「そうなんだ」「そうなんですよ」と相槌を打つこと。
    商品開発担当者の方に開発秘話を伺うこと。