観音温泉 るんるんタイム

2021.10.07

【第48回】観音温泉るんるんタイム1周年!

伊豆・奥下田「観音温泉」の魅力をお伝えする「観音温泉るんるんタイム」。観音温泉・鈴木和江会長に、上柳昌彦アナウンサーがたっぷりとお話を伺っています。おかげさまで番組スタートから1周年を迎えることができました。引き続き、朝のひと時、ラジオで温泉気分をお楽しみください!

鈴木会長と上柳アナ

―前回の放送で、観音温泉の化粧品開発秘話を伺いましたが、鈴木会長はどちらかというと、「理科系」が得意な分野なんですね? そして、本来は人付き合いがあまり得意ではないと?

確かにそうかもしれませんね。ただ、父は“女の子だから”という理由で、なかなかそっちの道へ行かせてもらえなかったことは事実ですね。小さい頃の修学旅行では、ほかの人が作った食事を一切いただくことができないほど(人見知り)でした。母の作った食事でないとイヤだったんです。いまでも、飲まず食わずだった修学旅行が記憶にあります。昔はそのくらい“人間ぎらい”だったんです。そこからの(旅館業の)スタートでしたので本当に苦労しました。どちらかといえば、潔癖症に近かったかもしれません。だからこそ、旅館もお部屋をきれいにしないと気持ちが悪いとか、ほかの人が気付かないところまで気付くことができるといった利点もあります。昔は人と話をするのがイヤで、ほかの人を見るだけで、怖くて怖くてしょうがなくて・・・。

観音温泉のネコ

(横浜市・もとさん)

夏の初め、主人の誕生日に合わせて観音温泉へ行ってきました。いつも番組を聴いて、行きたいなぁと思っていたので、数か月前から予約をし、やっと行くことができました。とても癒される時間を過ごすことができました。温泉もお食事もとてもよかった。鈴木会長とお話が出来て、本当にパワーをいただきました。帰宅してあれこれ思いました。その土地の良さは、その土地で出会う方々によって、何倍にも魅力が増すものだなぁと実感いたしました。女将さんをはじめ、観音温泉で働く方々の温かい心遣い、小鳥のさえずり、まどろむ猫ちゃん、子育てに忙しく飛び回るツバメたちも、たった1泊の旅でも懐かしく思い出されます。

自然に触れる、生き物に触れるということが、いかに大事かということですね。猫も本当に気ままなんですが、でも、「お客様」は従業員とは違うんだということが分かるんですよね。本当に可愛い。従業員は伊豆の人がほとんどですから、地域の味は出るんじゃないかな。

観音温泉のツバメ

(北区・やまはるさん)

下田の親戚の家へ行ってきました。ちょうど雨続きだったので、どこへ行こうか思案していたら、「そうだ観音温泉があるじゃないか!」と思い出しました。午後から日帰り温泉へ入りに行きました。玄関の前にまでお出迎えして下さるので、なんと丁寧な皆さんだろうと驚きました。お湯も、ぬるめの湯船にゆったりと長く浸かり、湯上りもポカポカが続きました。そして、手のひらや足の裏までが、なんでこんなにスベスベになるんだろうと恐れ入った次第です。うえちゃんのラジオを聴いて来ましたと伝えたら、たくさんの方に喜んでいただきました。最後には虹まで見ることができて、母・家内3人で素敵な思い出を作ることができました。

「番組を聴いて来ました」というお声を伺うたびに、改めて責任重大だなぁと思いますね。(下田へ)時間をかけてお越しいただくわけですから、こちらとしても応えなくちゃいけないですよね。だから、猫ちゃんも、しっかり“おもてなし”(?)してくれるんです。引き続き、観音温泉をよろしくお願いします。

(鈴木会長×上柳アナのトーク、つづく)

観音プリンシプル

伊豆・奥下田の地に湧き出す超軟水・ph9.5の天然温泉「観音温泉」。お聴きのアナタからは、引き続き、鈴木会長への“人生相談”も、「上柳昌彦 あさぼらけ」の番組メール(ue@1242. com)で受け付けています。ユニークな発想力で、様々な苦難を乗り越えている鈴木会長。癒しのお声で語る、その“哲学”に、アナタも“生きるヒント”を感じてみませんか?

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パーソナリティ
  • 上柳 昌彦
    上柳 昌彦
    上柳 昌彦

    上柳 昌彦

    ■生年月日:1957年8月1日
    ■星座:しし座
    ■血液型:B型
    ■出身地:生まれは大阪、以降父の仕事の関係で各地を転々。
    ■最終学歴:立教大学 法学部
    ■趣味:
    ジョギング、ジム、トレッキングの後の一杯。
    鶴瓶さんの番組におじゃましてさりげなく出演すること。
    「ブラタモリ」を観ながら「そうなんだ」「そうなんですよ」と相槌を打つこと。
    商品開発担当者の方に開発秘話を伺うこと。