観音温泉 るんるんタイム

2021.03.18

【第22回】観音温泉と地元・下田

伊豆・奥下田「観音温泉」の魅力をお伝えする「観音温泉るんるんタイム」。

観音温泉・鈴木和江会長に、上柳昌彦アナウンサーがたっぷりとお話を伺っています。

 

鈴木会長と上柳アナ

 

―下田にお住まいの「いなち」さんから、2月16日の伊豆新聞の記事を送っていただきました。

 観音温泉が、地元・下田へ多額の寄付をされたことが認められて、紺綬褒章を受章され、

 女将が松木下田市長から褒章を受けている写真が載っていますよ!

 

安倍総理のときにいただいたものだったんですが、コロナ禍になってしまいましたので、

ずっと伸び伸びになっていたんです。

ただ、市役所で行うことが出来ないので、観音温泉の敷地で行うことになりまして、

今回、市長さんをはじめ、関係者の皆さんがわざわざ観音温泉へお越しいただいて、

お祝いして下さったんです。

 

お送りいただいた伊豆新聞と上柳アナ

 

―紺綬褒章といえば、あの中居正広さんが寄付をされて受章されたのが記憶に新しいですが、

 松木下田市長も、「下田の格を上げるホテル経営、その事業を通じていただいた寄付による、

 この貴重な浄財を、下田の発展のために使いたい」と仰っています。

 

やっぱり、地元意識で動かないと。

観音温泉自体は、地場産業なんですよね。

そういう意識を皆さんが共有して、また協力して下さるというのは、

本当にありがたいことです。

この記事を番組宛に送って下さったのも、本当に伊豆の人のよさだと思います。

ありがとうございます!

 

観音温泉

 

―「いなち」さんは、下田の観光マップも一緒に送って下さったんですけど、

 縮尺が、明らかに「観音温泉が入る」サイズになっているんですよね!

 その意味でも、先代は、よくこの場所を掘りましたよね。

 

この辺り、元々の地場産業は炭焼きでして、昔は炭焼き場がたくさんありました。

(地元の皆さんは)それを南伊豆一帯に売って、生計を立てていたといいます。

当時は経済が右肩上がりの時代でしたから、実際の土地を見ないで買っていたんです。

南斜面で山のなかだというくらいで。

ただ、父は「人間の体でいえば、この場所は(伊豆の)“へそ”だ」と。よく言っていました。

 

ガラティア観音乃湯

 

(取手市・動く太っちょさん)

この番組を聴いて鈴木会長のお声に魅了され、2月で結婚35年、

今年度、夫婦共々60歳になり、定年になったということで、再雇用の節目の年、

コロナ禍で悩みましたが、観音温泉へ行きました。

夕食のときに、鈴木会長と「あさぼらけを聞いて、観音温泉へ来たこと」などを、

楽しくお話できました。

翌日、帰る前には、朝採れトマトと観音温泉水もたくさん買わせていただきました。

温泉好きの女房共々、とてもいい温泉で、大満足の滞在となりました。また伺いたいです。

 

(横浜市・ポンカンタンカンさん)

(2月にいただいているんですが)来月、私、女将に会いに、観音温泉を予約しました。

なかなか予約が取れなかったり、緊急事態宣言が出されたりして、コロナで悩んだのですが、

たくさんこれまでたまっていたお祝い事をまとめて、そして癒しを求めて、

予約がやっと取れたので、行くことに決めました。

母の70歳の誕生日のお祝い、長女の成人のお祝い、二女の就職祝い、主人の誕生日祝い、

ぜ~んぶです!家族みんなで行きます!!

 

お客様が喜んで感動して下さると、私も一緒に感動出来るんです。

これからお越し下さる方は、どうぞ楽しみにお出かけ下さいね!

朝、お客様がお帰りになりますと、全従業員、まず先に窓を開けて、換気を行っています。

自然の空気は“甘い”ですから、万全の対策を取ってお迎えしています。

お待ち申しております。

 

観音温泉の朝食名物・朝採れトマトのサラダ

 

伊豆・奥下田の地に湧き出す超軟水・ph9.5の天然温泉「観音温泉」。

お聴きのアナタからは、鈴木会長への“人生相談”も、

「上柳昌彦 あさぼらけ」の番組メール(ue@1242. com)で受け付けています。

ユニークな発想力で、様々な苦難を乗り越えている鈴木会長。

癒しのお声で語る、その“哲学”に、アナタも“生きるヒント”を感じてみませんか?

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パーソナリティ
  • 上柳 昌彦
    上柳 昌彦
    上柳 昌彦

    上柳 昌彦

    ■生年月日:1957年8月1日
    ■星座:しし座
    ■血液型:B型
    ■出身地:生まれは大阪、以降父の仕事の関係で各地を転々。
    ■最終学歴:立教大学 法学部
    ■趣味:
    ジョギング、ジム、トレッキングの後の一杯。
    鶴瓶さんの番組におじゃましてさりげなく出演すること。
    「ブラタモリ」を観ながら「そうなんだ」「そうなんですよ」と相槌を打つこと。
    商品開発担当者の方に開発秘話を伺うこと。