観音温泉 るんるんタイム

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2021.03.04

【第20回】るんるん人生相談②「人とふれあうことが元気の源!」

伊豆・奥下田「観音温泉」の魅力をお伝えする「観音温泉るんるんタイム」。

観音温泉・鈴木和江会長に、上柳昌彦アナウンサーがたっぷりとお話を伺っています。

今回も、鈴木会長に聴取者の方からの「人生相談」にお答えいただきました。

 

鈴木会長と上柳アナ

 

(横浜市・とおるさん)

片付けと掃除のコツは、なんでしょうか?

どこからどう片付けていけば、二度手間などを防ぐことが出来るのでしょうか?

 

―コロナ禍で家にいる時間が増えて、チョット片付けようかという方、多いと思いますね?

 

片付けが苦手な方は、料理が好きじゃないかな?

人間、どっちかなんです、片付けが好きな方と、料理が好きな方と。

私も料理が好きなほうなんですけど、やるんだったらまずは一旦(棚などから)出して拭く。

そして、捨てるものと残すものを分けて、残したものだけを入れていくと早いと思います。

どうしても思い出とかいろいろありますんで、まずは「出す」ところから試してくださいな。

 

鈴木会長

 

(八街市・きみこさん、古河市・ミューパパさん はじめ多くの方)

女将の元気の源は何ですか? あと、若さの源はどこにありますか?

 

「目標を持つ」ことじゃないかなと思います。

10年先の観音温泉をこうしたい、50年先の観音温泉をこうしたいなといった形で、

お仕事を通じて「目標を持つ」と、人間は「また、頑張らなきゃ!」となるんです。

もちろん、体の無理を押してということではないんです。

あくまでも健康な形で頑張ろうと、いま、動いております。

 

昨夏誕生したガラティア観音乃湯の「森のサウナ」、ブラッシュアップは続く

 

―女将はいつも「この先の観音温泉はこういうものを作りたい」と仰っていますよね。

 

もう一つは、サービス業の立場として、「人の役に立つ」ことが出来るのが、

(自身の健康な暮らしにも繋がっていて)本当に有難いことだなと思っています。

やっぱり、“人に触れる”ことが、(元気の)第一条件じゃないかな。

たとえ家にいても、人が書いた本を読む、テレビを見て人の考え方を知る。

そこから生まれる「感動」というものが、大事じゃないかと思うんです。

感動すると、「人を好き」になるんです。

(その意味でも)“常に恋を”しましょう!

 

ピグマリオンの客室から

 

―「役に立つ」という意味では、お客様の声を聴いて、

 新たな宿泊のシステムもご提供されているそうですね?

 

お客様から「1泊2食で10時に帰るというのはチョット・・・。

出来れば夕方まで居たいよなぁ」というお声を、多くいただいていたんです。

なので、お客様のスケジュールに合わせた料金設定としていくことにしようと。

遅くチェックアウトする形もあれば、夕飯を済ませてから遅くチェックインする形もありで。

コロナ禍のこういう時期だからこそ、新たな挑戦をしていきたいと思ったんです。

立地も山の奥ですし、東京からも距離がありますから、

こういった形で付加価値を付けていくのも、これからの観音温泉かなと思っています。

 

―今まではお宿のスケジュールに合わせて、お客様が動くというシステムだったものを、

  お客様のスケジュールに合わせて、お宿が動いて下さる訳ですから、本当に有難いですね!

  とくにコロナ禍で、早めにチェックアウトしたところで、(観光施設の休業などもあって)

 出かけるのも難しいでしょうから、お宿でゆっくり過ごしたいというのも分かりますよね。

 

なので、旅のスケジュールを立てられて、観音温泉にご予約いただく際、

遅めのチェックインや遅めのチェックアウトをご希望される場合は、

ぜひ係の者に、その旨、お申し付けくださいね。

 

観音プリンシプル

 

伊豆・奥下田の地に湧き出す超軟水・ph9.5の天然温泉「観音温泉」。

お聴きのアナタからは、鈴木会長への“人生相談”も、

「上柳昌彦 あさぼらけ」の番組メール(ue@1242. com)で受け付けています。

ユニークな発想力で、様々な苦難を乗り越えている鈴木会長。

癒しのお声で語る、その“哲学”に、アナタも“生きるヒント”を感じてみませんか?

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パーソナリティ
  • 上柳 昌彦
    上柳 昌彦
    上柳 昌彦

    上柳 昌彦

    ■生年月日:1957年8月1日
    ■星座:しし座
    ■血液型:B型
    ■出身地:生まれは大阪、以降父の仕事の関係で各地を転々。
    ■最終学歴:立教大学 法学部
    ■趣味:
    ジョギング、ジム、トレッキングの後の一杯。
    鶴瓶さんの番組におじゃましてさりげなく出演すること。
    「ブラタモリ」を観ながら「そうなんだ」「そうなんですよ」と相槌を打つこと。
    商品開発担当者の方に開発秘話を伺うこと。