観音温泉 るんるんタイム

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2021.01.28

【第16回】観音温泉鈴木会長×堀ちえみさん×上柳アナのるんるんトーク④

(左から)堀ちえみさん・上柳アナ・鈴木会長

 

伊豆・奥下田「観音温泉」の魅力をお伝えする「観音温泉るんるんタイム」。

観音温泉・鈴木和江会長に、上柳昌彦アナウンサーがたっぷりとお話を伺っています。

1月の「観音温泉るんるんタイム」は、ゲストにおなじみ、堀ちえみさんをお迎えして、

観音温泉とのご縁、大病されたときのことなどを、お送りしています。

 

観音温泉

 

―観音温泉には、いろいろな事情を抱えて、お越しになっている方も多いんでしょうね?

 

(堀)観音温泉は、観音様が迎えてくださいますよね。

あの観音様に手を合わせると、無心になれるというか、精神的にすごく落ち着くんです。

 

(鈴木)源泉を掘っていたときに、土の中から出てきた観音様ですからね。

父も100年先を見ていろいろと事業をやってきて、最後、何をしていったらいいだろうか?

いわば、“終着駅”として位置付けていたのが、「観音温泉」だったと思うんです。

私も跡を継いだ以上、「人の役に立つこと」を父は置いていったんだと思うようにしました。

当初は過酷な時代もありました。

でも、それを乗り切ると、今度は何を目指したらいいかと思ったとき、

やっぱり創業者の思いを叶えるのが、二代目の役割だなと考えたんです。

 

(左から)上柳アナ・鈴木会長・堀ちえみさん

 

(堀)鈴木会長は、こういう話を私の子供にもして下さるんです。

「社会の役に立つとはどういうことか?」ということは、

親が子供に教えると反抗してしまいますが、

他人様からお話を聞くと、ものすごく身に沁みると思うんです。

いま、就職間近な息子に話して下さったことも、とても(息子の)心に残っているんです。

「これから何を目指していけばいいのか?」という生きるヒントを与えて下さったりするので、

観音温泉で会長のお話を伺うことが出来るのも、いい人生の勉強になるんですよね。

 

(鈴木)あの場所だから、そういう気持ちにさせてもらえるんでしょう。

何にもない所ですから。

ただ、以前、お客様のお子さんのなかに、ただならぬ(と感じた)子がいたの。

思わず「あなたは東大へ行く子だよ」って言ったら、

数年経って、「東大に入りました!」と報告に来てくれました。

 

(堀)会長には、人を見抜くチカラがあるんですよ!

 

(鈴木) お宅の息子も面白い子になるよ!(笑)

 

堀ちえみさん

 

―コチラのお宅は、合わせて7人のお子さんがいらっしゃいますから。

 私と一緒に番組をやっていた頃は育ち盛りで、米を何度も炊いていらっしゃいましたよね。

 

(堀)毎日2升とかね。

 

(鈴木)それを乗り越えて、病気も乗り越えて、いまは本当にいい顔をされていらっしゃる!

 

(堀)「マイナスをプラスに変えていくんだよ!」ということを

教えて下さったのは、鈴木会長でした。

観音温泉は、あの静かな場所で、温泉に浸かりながら、

「私はこれから生き直すんだ!」って、決めた場所なんです。

 

(鈴木)まだまだこれから、もっと行けます!大丈夫!!

 

―病気療養中にこの番組をお聴きになっている方もいると思いますが、

きっと鼎談のなかから、受け取っていただけるものがあったのではないかと思います。

鈴木会長と堀ちえみさんのご縁、堀ちえみさんと私(上柳)のご縁、

そして、鈴木会長と私(上柳)とのご縁が、見事に繋がった収録となりました。

 

(鈴木会長×堀ちえみさん×上柳アナウンサーの鼎談・おわり)

 

観音プリンシプル

 

伊豆・奥下田の地に湧き出す超軟水・ph9.5の天然温泉「観音温泉」。

お聴きのアナタからは、鈴木会長への“人生相談”も、

「上柳昌彦 あさぼらけ」の番組メール(ue@1242.com)で受け付けています。

ユニークな発想力で、様々な苦難を乗り越えている鈴木会長。

癒しのお声で語る、その“哲学”に、アナタも“生きるヒント”を感じてみませんか?

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パーソナリティ
  • 上柳 昌彦
    上柳 昌彦
    上柳 昌彦

    上柳 昌彦

    ■生年月日:1957年8月1日
    ■星座:しし座
    ■血液型:B型
    ■出身地:生まれは大阪、以降父の仕事の関係で各地を転々。
    ■最終学歴:立教大学 法学部
    ■趣味:
    ジョギング、ジム、トレッキングの後の一杯。
    鶴瓶さんの番組におじゃましてさりげなく出演すること。
    「ブラタモリ」を観ながら「そうなんだ」「そうなんですよ」と相槌を打つこと。
    商品開発担当者の方に開発秘話を伺うこと。