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2025.05.05

#370「山梨県を代表する銘菓がどこでも味わえる?『飲む桔梗信玄餅』の正体に迫る!」の巻

あなたは、「山梨県のお土産」と聞いて、何を思い浮かべますか?

編集長の立川晴の輔です。先日、山梨県に仕事で行ったとき、お土産でいただいたものがありまして。それは甲州名物「ほうとう」ではなく「甲州ワイン」でもなく、あわびを醤油に漬けた「あわびの煮貝」をいただきました。「海のない山梨県で何故あわび?」と思ったのですが、僕が知らなかっただけで、昔からの甲州の名物なのですね。

江戸時代、今の静岡県の駿河湾で取れたあわびを加工して醤油に入った樽に入れて、馬の背中に乗せて山梨へ運んでいたら馬に揺られて、醤油の味が程よくあわびにしみこんで、自然と美味しく仕上がったのが始まりなのです!山梨の伝統食ですよ!

でも、令和の今「山梨の代表的なお土産」といえばアレですね!あの「桔梗信玄餅」。大好きです。あの風呂敷に包まれた小さな容器に入っていてね、きな粉をまぶしたお餅に特製の黒蜜をかけて食べる。美味しいですよね。

今回はそんな山梨を代表する銘菓「桔梗信玄餅」にまつわる話題!

甲府市(こうふし)は、山梨県の国中地方に位置する市。山梨県の県庁所在地及び県内で人口が最多の市で、中核市、保健所政令市、中枢中核都市に指定されている。
市域は山梨県の中央を南北に三日月形に縦断しており、市街中心部は甲府盆地の中央北寄りに位置する。山梨県は首都圏整備法上の首都圏に属する県であり、 その位置関係から中部地方の最大都市である愛知県名古屋よりも、関東地方の東京への志向性が強い。中央本線 新宿駅 – 甲府駅間は特急「あずさ・かいじ」で最速90分ほどの近さである。wikiより引用

山梨県甲府市にある「富士山プロダクト」が、この「桔梗信玄餅」とコラボした新たな商品を発売して、話題になっているのです。なんでもその商品のキャッチコピーは『飲む桔梗信玄餅』。一体どういう事なのでしょうか?

富士山プロダクト」のアシザワ貴広さんにお話しを伺います。

 

晴の輔 今回、アシザワさんのところで発売された「飲む桔梗信玄餅」と呼ばれている商品ですが、これは「桔梗信玄餅味のドリンク」なのですか?

アシザワ「そうなのです!ズバリ、ノンアルコールの桔梗信玄餅ドリンクが完成しました!その名も『桔梗信玄黒蜜きな粉ラテの素』いう商品になります。

アシザワ「商品名の通り、黒蜜ときな粉の味わいを楽しめるシロップです。豆乳や牛乳などで割って、和風ラテとして飲んでいただく商品になっています」

 

晴の輔 こだわりのポイントを教えてください。

 

アシザワ「一番のこだわりは、桔梗信玄餅に実際に使用されている黒蜜ときな粉をそのまま原料に使っていること。そして、黒蜜ときな粉がすでに混ざり合ったシロップになっている点ですね」

晴の輔 すごく美味しそうです!購入された方の反応はいかがですか?

 

アシザワ「SNSなどでも反響はとても良く『美味しい!』という声がたくさん届いています。リピート購入してくださる方も続出しており、大変好評です!」

アシザワ「まずおすすめしたいのは、きな粉と同じ大豆由来の豆乳で割って飲む方法です。きな粉の風味が倍増するのです。豆乳の『ギルトフリー(罪悪感なし)』なイメージもあって特に女性に人気です。バニラアイスにかけて食べるアレンジも大人気です」

晴の輔 豆乳は低脂肪・低カロリーです。

 

アシザワ「ちょっと変わった使い方では、調味料として砂糖の代わりに使うのもおすすめです。例えば豚の角煮を作る際に使うと、きな粉の旨みと黒蜜のコクとつやが料理をワンランクアップさせてくれます!」

晴の輔 なるほど!まさか豚の角煮が出てくるとは!想像が広がりますね。完成までに一番大変だったことは?

 

アシザワ「一番苦労したのは、やはり桔梗信玄餅の味をどこまで忠実に再現できるかというところでした。何度も試作を重ね、桔梗屋の社長に『味のOK』をもらうのはハードルが高くて、何十回と試飲していただき、やっと『これだ!」という商品が完成しました」

アシザワ「ホントにそうでした(笑)」

 

晴の輔 この「桔梗信玄黒蜜きな粉ラテの素」を通じてどのようなことを伝えたいですか?

アシザワ「山梨の銘菓である桔梗信玄餅のあの美味しい味わいを、いろんな形で楽しんでいただけることを知ってもらえたら嬉しいです」

 

晴の輔 いろんな形で使えます。

 

アシザワ「持ち歩いていただきたいですね(笑)何にでもかけていいと思います」

アシザワ「そうなのです、キャッチフレーズ変えた方がいいですかね?」

 

晴の輔 (笑)

 

【どっちだ!?晴の輔】

毎週スタッフから二者択一のお題が出ます。私がそれを選ぶというコーナーです。

晴の輔さんが、桔梗信玄黒蜜きな粉ラテの素を使って食べたいのは・・・

・バニラアイスにかけて食べたい

それとも

・豚の角煮の味付けに使って食べたい

どっちだ!?晴の輔

 

うーン、バニラアイスは間違いないけど、豚の角煮ねえ…え~山梨でしょ?…あ、決めました!

 

「豚の角煮の味付けに使って食べたい」

 

豚の角煮に桔梗信玄黒蜜きな粉ラテの素をどう使えばいいのか?

今日は「山梨県を代表する銘菓がどこでも味わえる?『飲む桔梗信玄餅』の正体に迫る!」というトピックスでお届けしました。有名な桔梗信玄餅の、きな粉と黒蜜を混ぜたラテの素でした。これは何にかけても美味しいでしょう!スイーツよし、砂糖の代わりとしてよし。今、僕ね「焼き豆腐」にかけて食べてみたいですよホントに。早く手に入れたい!この商品はコチラから購入できます。気になる方は是非!

そんな「桔梗信玄黒蜜きな粉ラテの素」に

それでは次回もお会いしましょう。立川晴の輔でした。

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      立川晴の輔

      落語立川流 立川志の輔一門
      1972年11月21日兵庫県神戸市生まれ
      東京農業大学農学部卒業

      ◆経歴
      平成 9年(1997) 立川志の輔に入門。志の吉を拝名
      平成15年(2003) 二ツ目に昇進
      平成20年(2008) 東西若手落語家コンペティション グランドチャンピオン
      平成25年(2013) 真打に昇進。志の吉から晴の輔へ改名

      東京八重洲、町田、千葉、川越の独演会をベースに全国各地での落語会、子ども落語会、企業落語講演、結婚式の司会等で活動中。