あなたは「プラネタリウム」に最近行きましたか?

季節は秋から徐々に冬へ。星がよく見える時季を迎えますね。星空と言えば、屋内で楽しむプラネタリウム。最近は随分と進化しているという噂ですが、今、家庭用プラネタリウムも人気だそうです。
世界初のプラネタリウムはどこに出来たかと言うと、今から98年前、1923年にドイツで誕生したのだそうです。4,500個の恒星と5つの惑星の運行を再現したものだったそうです。日本は?と言うと、それから14年後、1937年に、大阪市立電気科学館、現在の大阪市立科学館に日本初のプラネタリウムが設置されました。満天の星空は想像してみてください。どこか神秘的で引き込まれ、癒しの効果もありますから。心のリフレッシュを求めて、プラネタリウムに行く人も多いそうです。
今回は、そんなプラネタリウムにまつわる話題。舞台は、高知市にある高知みらい科学館。ここにあるプラネタリウムが、日本プラネタリウム協議会が毎年発表している『観覧者数ランキング』の『99席以下の小規模部門』で、2020年度で1位に。しかもなんと3年連続一位ということで、話題になっています。3年連続一位は本当にスゴイですよね~。その人気の秘密はどこにあるのか?今回は、このプラネタリウムの魅力に迫りたいと思います!
高知みらい科学館の学芸員、治良真さんにお話し伺います。
晴の輔 まずは小規模部門で3年連続1位の観覧者数。すごいですけど、率直にどんな想いですか?
治良「多くの方にご覧いただいており嬉しく思っております。当館は4人の解説員で『お客さんの反応に合わせてお話をして行く』生解説っていうスタイルで投影しておりまして、毎回少し違った印象になるので、何度も見に来てくださっている方がいらっしゃいます。」

晴の輔 リピーターが付いている。
治良「そうです。とても多いです。」

治良「(笑)ありがたいことです。」
晴の輔 どんな方がよくお見えになりますか?
治良「小さなお子様をお連れになった家族から、年配の方まで幅広い方々がいらっしゃっております。」
晴の輔 高知の方は星空が好き。どのような作品を上映しているのでしょう。
治良「全体で45分間あるのですが、前半に当日の星空の解説、後半にテーマのお話しです。」
晴の輔 なるほど。
治良「テーマの話しは、星や宇宙について『ドーム全体に映し出す映像』も交えながら分かりやすくお伝えしています。」


晴の輔 その日の星空解説ですか!
治良「星空は、毎日毎日少しずつ変わっていきますので、内容も少しずつ変わっていくようなお話をしています。」
晴の輔 それでも毎回行く度に違う内容。そこもポイント!プラネタリウムの大きな特徴はどのようなところですか?
治良「二つの大きな特徴があります。高知みらい科学館が製作した『オリジナルの番組を投影しているということ』『45分間、最初から最後まで解説員がお話をするという生解説』であることです。」


晴の輔 治良さんも解説されている?
治良「はい、しております。」

治良「私の場合は、お客様と一緒に星や宇宙を見上げている感覚で、お話をすることを心がけています。当館で観た後に『本物の星空を見上げてもらえるプラネタリウム』を目指して行っております。」
晴の輔 なるほど!本物の高知の星空を見てもらいたい!治良さんの感じているプラネタリウムの魅力はどんなところでしょう?
治良「『すぐ近くにある満天の星』『星の美しさや、宇宙の素敵なところ』など、皆で共有できることが素晴らしいと思っています。」

晴の輔 解説しながらもどっぷりと、その世界に入っている感じですよね。
治良「星空を楽しんでいます。嬉しくなりますね。」

治良「街中でもちょっと外れた所に行けば暗くて、綺麗な星空を見られる場所が多いです。星を見るにはいいところですね。」
晴の輔 ベストポジションは?
治良「天文台が付いている宿泊施設もある『天狗高原』で見る星空は、すごく綺麗なものですね。」

四国カルスト 天狗高原から見える天の川
晴の輔 星空を楽しめるスポットがいっぱいあるのですね。
治良「県内色々とあります。」
晴の輔 それでいてプラネタリウムにも来てくれる。
治良「ありがたいです。まず星空の見方を知ってから、本当の星空を見ていただく。星の見方が変わることを期待していますね。」

治良「そうですね(笑)。」
「どっちだ!?晴の輔」。
毎週スタッフから二者択一のお題が出ます。私がそれを選ぶというコーナーでございます。
「晴の輔さんが、高知みらい科学館でプラネタリウムを見た後は・・・
『高知の本物の星空を見に行く』
それとも
『高知の本場のカツオを食べに行く』 どっちだ!?晴の輔」
ンふッふッふ、これはねもう…
決めました!
『高知の本物の星空を見に行く』
そらそうですよ、綺麗だろうね。これ友達と一緒に星空を見に行きます。その時、感染対策ちゃんとしますよ。

今日は「観覧者数ランキングで3年連続一位!高知みらい科学館にあるプラネタリウムの魅力に迫る!」というトピックスでお届けしました。ポイントは生解説ですね。前半はその日の星空の解説ですから、それを聞いた後に本物の星空を見ると、また景色が全然違うでしょうね。
そんな「高知みらい科学館のプラネタリウム」に

それでは、次回もお会いしましょう!立川晴の輔でした。

-WEB版こぼれ話し1-
晴の輔 治良さんは学芸員として、どれくらいやられているのですか?
治良「プラネタリウムの仕事を始めてから10年です。」
晴の輔 きっかけは?
治良「小学生の時、日本人宇宙飛行士の毛利衛さんが宇宙飛行した様子をテレビで見て、宇宙やロケットに興味を持つようになり、そこから星や星空にも広がっていきました。それを仕事にするのは面白そうだと思ったのがきっかけですね。」
晴の輔 治良さんにとって、毛利さんは「スター」だった。
治良「(笑)ヒーローですね。」
晴の輔 星空の魅力とは?
治良「観ているだけで、ただただ綺麗なところ。何も考えずに眺められるところ。星や宇宙について少し知った上で、星空を見上げると、自分が広大な宇宙の一部分なのだと感じられるところも大きな魅力です。」
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