あなたは「秋の絶景スポット」と聞いて、どこを思い浮かべますか?
秋の行楽シーズン真っ只中です。久しぶりに自然に触れて「リフレッシュ」したいと思っている方いるのでは。紅葉が綺麗なシーズンに入ります。自然を満喫するにはハイキング、登山。でも僕は、お散歩程度で山の紅葉を楽しめたらいいな、という思いがありまして、浮かんだのが、山の中にある吊り橋。吊り橋を渡りながら、自然や絶景を楽しめるスポット結構全国にあるのです。奈良県・十津川村にある「谷瀬の吊り橋」長さ297m 、高さが54m。 昭和29年に出来て、歴史的にも貴重な吊り橋なのです。また九州は大分県・九重町にある「九重“夢”大吊橋」。ここは長さが390m、高さが173m。360度の大パノラマ。そして「歩行者専用の吊り橋」として日本一の長さを誇るのが、静岡県三島市にある長さ400m、高さ70mの「三島スカイウォーク」。
三島市(みしまし)は静岡県東部にある市。伊豆半島の北端部に位置し、かつて伊豆国の国府が置かれた。
ここの吊り橋は、渡りながら眺められる富士山が絶景なのです。今回はその三島スカイウォークの魅力に迫りたいと思います
「三島スカイウォーク」、広報担当、野田依利さんにお話し伺います。
晴の輔 行楽シーズン真っ只中です。三島スカイウォークはどんな世界が広がっているのでしょう。
野田「三島スカイウォークでは、日本一高い富士山、日本一深い駿河湾、日本一長い吊橋、3つの絶景を同時に楽しんでいただけます。」
野田「(笑)」
晴の輔 三島がトリプルアイランドと言いたくなっちゃいますね。3つは贅沢。スカイウォークというくらいですから、空を飛んでいるような感覚?」
野田「そうです。空中を散歩する感覚で、吊り橋を渡っていただけます。」
晴の輔 そうですか…と言いながら
野田「ありがとうございます。」
晴の輔 僕の印象としては、吊り橋の迫力!「よくこの山の中に、これだけの物を建てたな!」というのが第一印象でした。橋の色が水色っぽいですよね?
野田「それにはこだわりがありまして、空と森の中に囲まれて、自然と調和するようにしました。」
晴の輔 なめらかなライン。
野田「両端に44mある主塔が建っておりまして、自然と調和するようなデザインで、丸い柔らかい印象を与えてくれます」
晴の輔 迫力はありますが、無骨ではないのですよ。柔らかい感じです。三島スカイウォークの歩く時のポイントはありますか?
野田「行きは富士山を見ながら渡り、帰りは駿河湾、町並み、伊豆の山々などの絶景ポイントが広がっているので、そこは押さえていただきたいですね。」
駿河湾を望む
晴の輔 野田さんが好きな角度とかは?
野田「一番好きなのは『南の展望台エリア』から富士山を後ろに、全長400mのつり橋がかかっている様子を眺めることです。」
晴の輔 日本一長い吊り橋と、日本一高い富士山の2ショット!
野田「皆さん、必ず撮っていただいている景色ですね。」
晴の輔 橋を渡り切ったところに、何か色々ありますよね?
野田「吊り橋だけでなく、渡った先で様々なアクティビティを体験することができます。なかでも、吊橋の横を滑走する大人気アクティビティ『ロングジップスライド』は往復560mもあり、鳥になった気分を味わうことができます。」
アドベンチャーコース
晴の輔 正に鳥じゃないですか!
野田「他には、7月にリニューアルオープンしたばかりの『恐竜アドベンチャー』というアクティビティもあります。
これは森に潜む恐竜を探し出し、スタンプを集めて『缶バッジ』がもらえる恐竜迷路と、襲いかかってくる恐竜を倒す『恐竜ARシューティング』となっております。」
この行楽シーズンに行っていることあります?
野田「10月中に、新型コロナワクチンを2回接種した大人の方が対象になる『ワクチン接種割引キャンペーン』を実施中です。最大1,500円分の施設内の対象店舗で使用できる、クーポンをプレゼントいたします。屋外施設が主になりますので、気分転換に自然を感じていただきたいですね」
晴の輔 お尻を振りながらモンローウォーク♪歩くっていいですよね。
野田「(笑)そうですね。いい運動にもなります。」
「どっちだ!?晴の輔」。
毎週スタッフから二者択一のお題が出ます。私がそれを選ぶというコーナーでございます。
「晴の輔さんが、再び三島スカイウォークへ行くとしたら・・・
『師匠、先輩方と行く』
それとも
『親しい後輩たちと行く』 どっちだ!?晴の輔」
前回は、家族と言ったからね。先輩か後輩か?…ええ?あ…
決めました!
『親しい後輩たちと行く』
スカイウォークでしょ?僕も含めた後輩たちは
今日は「日本一長い!歩行者専用の吊り橋が人気の絶景スポット!静岡県・三島スカイウォークの魅力に迫る!」というトピックスでお届けしました。日本一の富士山、日本一深い駿河湾、そして、日本一長い歩行者専用の吊り橋!まさに絶景の「星三つ!」ですね。
そんな「三島スカイウォーク」に
詳しいことは、コチラの三島スカイウォークHPをチェック!
それでは、次回もお会いしましょう!立川晴の輔でした。
-WEB版こぼれ話し1-
晴の輔 三島スカイウォークの大きな魅力は?
野田「橋から見える絶景はもちろんのこと、大人から子どもまで楽しめる、アクティビティもたくさんあるのがポイントですね。」
晴の輔 上を向くと空、下は自然が広がり、行きは富士山、帰りは駿河湾の風景が360度広がる。
野田「どの角度も絶景です。」
晴の輔 時間によって、季節によって様々な楽しみ方ができます。
-WEB版こぼれ話し2-
野田「森の中がオフロードコースになっていて、セグウェイやバギーで、走ったりすることもできます。
橋の手前のエリアには、無料で入れる『スカイガーデン』というお花のシャンデリアに彩られたお土産ショップがあり
スカイウォークオリジナルの菓子や富士山グッズも豊富です。」
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