あなたは「カレーパン」好きですか?

人気の惣菜パンのカレーパン、無性に食べたくなる時ありませんか?一口かじると、表面はカリッとしていて、中のカレーがドロッと出てきて、パン生地に染み込んでいる軽い脂がじわっと!全てがマッチして美味しいです。そんなカレーパンの起源は日本。諸説あるようですが、大正から昭和初期の「洋食ブーム」の中で生まれたと言われています。去年の終わりごろから「NEOカレーパン」という言葉がじわじわ来ているのだそう。ちなみに最近の「カレーパンのトレンド」はというと「巨大化(具の巨大化)」「映え」「ヘルシー」の三つがポイントらしいです。このポイントが含まれているカレーパンを「NEOカレーパン」と呼んでいるのだとか。カレーパン新時代到来です。今回はそんな「NEOカレーパン」の代表になるかもしれないカレーパンをピックアップ!富山県高岡市の老舗和菓子店「中尾清月堂」がちょっと変わったカレーパンを販売していて、それが「カレーパングランプリ2021」バラエティカレーパン部門の予選を突破して、本選に駒を進めたのだそうです。和菓子店が作るカレーパン気になりますよね。

中尾清月堂の代表取締役社長、中尾吉成さんにお話し伺います。
晴の輔 和菓子屋さんが作ったカレーパン。名前は何と言うのですか?
中尾「『ホットドラバター カレー』といいます」


中尾「当店の看板商品『どら焼き』は年間70万個販売しております。

冠婚葬祭などによく使われておりまして、少し年配の方が召し上がられているイメージがあり、若い方を対象に何かできないか?と思い、バターを挟んでみたところ凄く美味しかったので『温め専用のホットドラバター』という新感覚の和スイーツを開発しました。」

晴の輔 どら焼きに「バター」が入っている!
中尾「『バターの塊』が入っておりまして、それをレンジでチンすることによって、バターが『じゅわー』と溶けだして生地とあんこと混ざり、出来立て以上の食感となって楽しめるのです。」


晴の輔 イメージするだけで食べたいです。それが「ホットドラバター」
中尾「そうです。昨年の夏ぐらいに『何か新しいもの』『カレーを出してみよう』と新しい挑戦をしたのです。」
晴の輔 どら焼きの中にカレーが入っている!高岡市といいますと「藤子・F・不二雄先生」の出身地。「ドラえもんの街」どら焼きが一番似合う街。そのどら焼きにカレーを入れちゃった。
中尾「そうなのです(笑)。少し『お惣菜系』に挑戦してみたいと考え『より幅広い年代、より幅広い時間帯にも食べていただきたい』という想いでカレーを作り上げました。」

中尾「そうですね。初めてです。甘い物以外に挑戦したのは。」
晴の輔 どのようなところにこだわったのでしょう。
中尾「『どら焼きそのものの生地』にカレーを入れてしまうと、どら焼きの皮が甘く、その『甘さ』と『カレーのスパイシー味』がなかなか合わないので、甘さをなるべく感じないように抑えました。」
晴の輔 甘味を抑えた皮。そこにバターも加わってくる。
中尾「電子レンジで、30秒ぐらいチンしていただくと、熱々のバターが『じわっと』とろけてまいります。」
晴の輔 差し入れなどに最適です。
中尾「そうですね。多くの皆様にお買い求めいただいています。」
晴の輔 出来立てが食べられる。
中尾「これが本当の強みだと思います。」
晴の輔 「ホットドラバター」にはどのような種類があるのでしょう。
中尾「バターだけの『プレーン』『チョコレート』『クリームチーズ』それと秋に発売した『五郎島金時』があります。これは石川県の五郎島金時というさつまいもを使っております。」

中尾「常時販売はしているのですが、特に季節によって力を入れているのが『夏はカレー』『秋は五郎島金時』なのです。」
晴の輔 色々な「どら焼き」作られているのですね。今回は「ホットドラバター カレー」です。アイディア商品です。
中尾「『未来に和菓子を連れて行く』というコンセプトで、和菓子だけでなく、おやつの未来をもっとおもしろく!と日々考えております」
晴の輔 素晴らしい「ワード」です。未来という言葉を聞くと「ドラえもん」に繋がります。
中尾「(笑)そうですね。」

中尾「いいですね!そのフレーズ!今度使わせていただきます(笑)。」
晴の輔 (笑)是非とも!
「どっちだ!?晴の輔」。
毎週スタッフから二者択一のお題が出ます。私がそれを選ぶというコーナーでございます。
「中尾清月堂のホットドラバター、晴の輔さんが冬の味として食べてみたいのは・・・
『ココア味のホットドラバター』
それとも
『コーンポタージュ味のホットドラバター』 どっちだ!?晴の輔」
冬の味ね。秋は金時で、夏はカレーでしょ。冬はハヤシ?これはね…
決めました!
『それは、楽しみに待っています』
中尾さんはね考えているはずですよ。ホットドラバターは、どら焼きを温めるでしょ?

今日は「カレーパングランプリにエントリー!富山県高岡市の老舗和菓子店が作ったちょっと変わったカレーパンとは?」というトピックスでお届けしました。実は電話インタビューの後に打ち合わせ室で「ホットドラバター カレー」いただきました。どら焼きの皮がそんなに甘くなくて、カレーもマイルドなのだけど、しっかりスパイシー。そこにバターが溶けるでしょう。コクがあるの。美味しかった。ちょっと小腹が空いた時にぴったりかも。
そんな「中尾清月堂のホットドラバター カレー」に

それでは、次回もお会いしましょう!立川晴の輔でした。

-WEB版こぼれ話し1-
晴の輔 「カレーパングランプリ2021」予選を突破されました。今の意気込みは。

中尾「元はどら焼きです。応募したいと思っても本当に予選を通るかどうか?『パンではありませんよ』と言われたらどうしようと思っておりましたが『カレーパン協会』様から『予選通過しました』とお電話いただき、認められたのだなと思いました。20社ぐらいが参加されているのですが、うちだけが異質でした(笑)。」

晴の輔 (笑)でも興味は持たれます。
中尾「ドキドキです。」
-WEB版こぼれ話し2-
晴の輔 食べられた方の感想は?
中尾「皆さん、食べる前までは想像できず抵抗があるようですが、食べたら『あ!美味しい!』という声が圧倒的に多いです。」
晴の輔 ほう。
中尾「一度食べてみると、その美味しさに気付いてリピーターになられます。カレー好きな方にはたまらないようです。」
晴の輔 なるほど。でも初めての食感。
中尾「そうでしょうね。」
晴の輔 中尾清月堂は老舗の和菓子店ですが、創業はいつ頃なのでしょう?
中尾「明治2年。私で5代目です。」
晴の輔 歴史あるお店なのですね。そして5代目がついに「惣菜」部門を展開した!

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